目次
はじめに
時間をめぐる科学と哲学 吉永良正
CHAPTER1 時間の物理的意味とは
時間とは何か G. スティックス
時は流れない P. デイビス
根底に横たわるジレンマ G. マッサー
アインシュタインのホットなひととき S. マースキー
時間は実在するか C. カレンダー
時間の本質を探る時が来た SCIENTIFIC AMERICAN編集部
CHAPTER2 宇宙と時間
「時間の矢」の宇宙論的起源 S. M. キャロル
自己組織化する量子宇宙 J. アンビョルン/J. ユルキウェイッツ/R. ロル
宇宙の未来が決める現在 Y. アハラノフ/日経サイエンス編集部
宇宙の時間が終わるとき G. マッサー
時間を空間から切り離す SCIENTIFIC AMERICAN編集部
CHAPTER3 時間を測る技術
瞬間から永遠まで SCIENTIFIC AMERICAN編集部
時計年代記 W. J. H. アンドリューズ
究極の時計を求めて W. W. ギブス
挑む 香取秀俊300億年に1秒の差を測る究極の時計 世界標準へ 日経サイエンス編集部
CHAPTER4 人はどのように時間を感じるのか
生物が持つ4つの時計 K. ライト
見ないで光を感じる眼 体内時計をきざむ“第3の光受容細胞” I. プロヴェンシオ
生物時計を動かす遺伝子 M. W. ヤング
なぜ永遠に生きられないのか T. カークウッド
心の時間 A. R. ダマジオ
ところ変われば…… 時間の社会学 C. エゼル
【編者】吉永良正 よしなが・よしまさ
大東文化大学准教授。専門は哲学。京都大学理学部数学科および文学部哲学科卒業。現代科学のインタープリターの草分けとして知られ,木村資生博士とその「分子進化中立説」の解説やプリゴジーン博士へのインタビューなど,サイエンスライターとしても幅広く活躍。『数学・まだこんなことがわからない』で1991年講談社科学出版賞受賞。










