座り方の条件から,同じテーブルのどの2人も夫婦ではありえない。このため,ある1つのテーブルに着目すれば,そこに座っている人の配偶者は必ず別のテーブルにいる。だから,3つのテーブルの全員,つまり合計12人と握手すれば十分だ。逆に,異なるテーブルに着いている男女の場合,その2人が夫婦である可能性は否定できない。男女ほぼ半々の人と握手して,決してこのような組を残さないようにするのは,11人以下では無理となる。
16人が1つの大きな円形テーブルに座っている場合は,13人と握手すれば十分だ。男−女−男でも女−男−女でも,隣り合う3人組が夫婦を含んでいることはありえない。その3人の配偶者は残りの13人の中にいるので,残り全員と握手すればいい。逆に,握手をしなかった女性と男性がどちらも2人以上いる場合,その中には隣り合っていなかった男女が必ず1組以上含まれることになり,その2人が夫婦である可能性は否定できない。だから,握手12回以下で目的を達することはできない。