カテゴリ : 2017年12月号

男女の脳はどれほど違う?

男性の脳と女性の脳は明らかに違うと一般には考えられている。だが,テルアビブ大学の神経科学者ジョエルらが多数の脳画像を解析した新研究によると,ほとんどの人の脳は男性的な特徴と女性的特徴が入り交じったモザイクだと考えられる。 … 続きを読む

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トランスジェンダーの子どもたち

北米のトランスジェンダーとジェンダー不適合の子ども合わせて300人以上を20年間追跡する調査研究「トランス・ユース・プロジェクト」が進んでいる。彼らの性同一性がどのように発達するのかを知るのが目的だ。これまでの結果による … 続きを読む

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特集:性とジェンダーの科学(前編)

XとYの性染色体だけでは生物学的な性としても社会的帰属としてのジェンダーの観点からも,男女を区別するのに不十分だ。例えば脳の重量は男性のほうが平均で140gほど重いが,体格を考慮して補正すると差は縮小する。「男女の脳はど … 続きを読む

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カロリー神話の落とし穴

摂取したよりも多くのカロリーを燃やせば体重を減らせるのだが,懸命に運動しても期待したほどの減量効果は得られない。なぜだろう? その理由がわかってきた。食べる量だけでなく,タンパク質や食物繊維など食物の組成が実際の摂取カロ … 続きを読む

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海の魚に異変? 酸性化がもたらす異常行動

気候変動に伴って海水が酸性化すると,海の生物の重要な行動が損なわれるおそれがあるようだ。カクレクマノミやサメなどを酸性度の高い海水で育てると,捕食者の匂いを嗅ぎ取れず,餌を見つけることもできなくなった。危険な場所へ迷い込 … 続きを読む

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日経サイエンス 2017年12月号

特集:ニュートリノの物理学 反物質が消えた謎 米国が挑むDUNE実験  C. モスコウィッツ   日本のハイパーカミオカンデ始動へ  中島林彦 協力:塩澤眞人   梶田隆章が語る研究展望 存在感高まる … 続きを読む

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都市で地球を救え

都市を持続可能にするには,太陽光を最大限に利用し,廃棄物を資源として扱うなど,自然の循環原理に従って都市を設計すべきだ。オランダの「パーク20|20」や米航空宇宙局(NASA)がカリフォルニア州に設けた「サステナビリティ … 続きを読む

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浪費都市よさらば

全世界で多くの人々が都市に移り住んでいる現在,都市は世界の資源問題を解決するうえで主要な位置を占めている。都市には,無駄に使われるエネルギー,無駄に排出される二酸化炭素,食物の無駄,水の無駄,空間の無駄,時間の無駄があふ … 続きを読む

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