2人は共同で共感覚の研究をしている。ラマチャンドランは,カリフォルニア大学サンディエゴ校の脳認知センター長を務め,ソーク生物学研究所の助教授も兼任している。彼は医師として研修を受け,その後ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジでPh.
D. を取得した。オックスフォード大学オールソウルズ・カレッジからはフェローシップを,オランダ王立アカデミーからはアリエンス・カッパーズ・ゴールドメダルを,さらに米国神経学アカデミーからはプレナリー・レクチャー・アワードを受けた。SCIENTIFIC
AMERICANへの寄稿はこれが4本目。ハバードはカリフォルニア大学サンディエゴ校の心理学・認知科学科の大学院生。精神物理学と機能的核磁気共鳴画像診断法(fMRI)を融合させて,多感覚現象の神経的基盤を調べている。米国共感覚協会の創立会員でもある。