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双子に負けるな! 新コーカスレース(解答)

 最初の問題は易しすぎたかもしれない。おそらく一番納得しやすいのは,翌日にも,初日にネズミが登ったのと同じコースをまったく同じように,もう1匹のネズミが登ってくると考えることだろう。同じコースを来るのだから,2匹のネズミ … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, パズルの国のアリスー解答

Disease Detector / 病原体ナノセンサー

Why is it so difficult to diagnose an in­­fec­tious disease on the spot? We measure vital signs such as temperature or blood pressure routinely, yet we have no quick way to pinpoint the cause of … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 英語で読む日経サイエンス

冷たい銀行員〜日経サイエンス2016年3月号より

ドライすぎる─自分の職場にも   たいていの人にとって,アイデンティティーは職業と不可分に結びついている。自分の仕事に意味を見いだそうとし,仕事への批判は自分への攻撃と受け止める。だが,投資銀行の幹部は違う。自 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, News Scan

バイソン流の民主主義〜日経サイエンス2016年3月号より

野牛の群れは行き先を多数決で決めている   Growing Herd 都市では数年ごとに市長選がある。これはわりと簡単な手順で,市民が投票し,最多数を取った候補者が勝つ。そして同じようなことをウシの仲間も行って … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, News Scan

Baby Talk / 赤ちゃんの超言語力

An infant child possesses an amazing, and fleeting, gift: the ability to master a language quickly. At six months, the child can learn the sounds that make up English words and, if also exposed to Que … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 英語で読む日経サイエンス

転移するがん細胞は増殖しない〜日経サイエンス2016年3月号より

がん治療に新たな視点   悪性のがん細胞はじっとしていない。転移する。つまりもとの場所から移動し,体内の別の場所に新たな腫瘍を作り出す。ひとたび広がると,根治は難しい。   最近の発生生物学の研究から … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, News Scan

小惑星衝突のリスク〜日経サイエンス2016年3月号より

NEO探索用宇宙望遠鏡は実現するか?   恐竜を滅ぼした小惑星は地球近傍天体(NEO)だった可能性が高い。太陽を周回しているうちに,時おり地球のそばにやってくる小惑星だ。米航空宇宙局(NASA)など複数の宇宙機 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, News Scan

脳の指紋〜日経サイエンス2016年3月号より

回路接続の特徴を画像で特定可能   人はみな自分が独自の存在だと思っており,指紋やDNA鑑定などの個人識別法はその確信を裏づけてくれる。そして最近のある研究は,各人の脳も独自の明確なパターンを示しており,ほぼ完 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, News Scan

113番元素は「ジャポニウム」?〜日経サイエンス2016年3月号より

アジア初,日本発の元素が周期表に載ることになった   様々な元素を一定の規則(周期律)で配列した「周期表」は化学と物理学の基本中の基本。「化学のバイブル」とも呼ばれる。これまで存在が知られている100以上の元素 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, News Scan

双子に負けるな! 新コーカスレース(問題)

 「また新しくて面白いコーカスレースを思いついたわ」とドードー鳥が得意気に言った。集まっているのは,わけのわからない競走をやっては,その賞品をアリスにねだることが癖になっている連中ばかりで,思わず皆聞き耳を立てる。  「 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, パズルの国のアリス

森林が紡ぐナノファイバーで強くて軽く地球に優しい材料:矢野浩之

すべての植物の骨格は高分子の鎖が絡まり合った天然繊維からなる このセルロースナノファイバーを木材から安価に生産,加工できれば 鉄やプラスチックに代わる,地球への負荷が少ない基幹材料が実現する     … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 記事

集中学習の窓 臨界期のパワー

子供の脳は「臨界期」と呼ばれる特定の期間の間に,視覚など様々な能力を発達させる。臨界期の脳は感覚刺激や社会的刺激に対応して柔軟に変化し,その結果が永続的に残る。臨界期は子供時代から青年期にかけての特定の時期に開く窓で,こ … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 記事

特集:子どもの脳と心

危険な行動を好む10代の若者たち。その理由は脳のアンバランスな成熟過程にあるというのが最近の脳科学の見方だ。感情を育む大脳辺縁系が発達する一方,衝動を抑える前頭前皮質の成熟は不十分。この「ミスマッチ」を理解することは,人 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 記事

赤ちゃんの超言語力

言語学習についての議論は多いが,著者は生後6カ月までを言語の「敏感期」と呼び,あらゆる言語の音を最も鋭敏に認識できる時期と位置づける。母国語だけでなく,世界中のあらゆる言語のいずれも習得できる能力を人は備えているのだ。だ … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 記事

10代の脳の謎

豊かな発想力を示す一方で,無謀な行動をとりがちな10代。その理由は脳のアンバランスな成長過程にあることがわかってきた。脳はニューラルネットワークの増強によって発達していくが,感情を生み出す大脳辺縁系のネットワークが思春期 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 記事