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◆入選◆
PIVデータによる縦揺れする翼のアニメーション
李英浩(Young-Ho LEE)
  韓国海洋大学校機械工学部教授
金圭植(Kyu-Sik KIM)
  (株)IIT社長
崔璋曇(Jang-Woon CHOI)
  (株)IIT専任研究員
金美英(Mi-Young KIM)
  韓国海洋大学校博士課程
図1 NY03-1  
図2 NY03-2  
 目視的な流動場の定量的な解析のために,PIV(粒子映像流速計)からの大量のデータを用いたアニメーションをPC上で実現した。
 そして,具体的な適用例として縦揺れする翼(NACA0018)のモデルを,透明なアクリルで制作し,水槽の中でサーボ・モーターの機構を利用して正確な縦揺れ運動を制御した(図1)。
 追跡粒子の同定には,流動場映像の階調値の情報を用いた相互相関の手法を採択した。また,アニメーションのために,144個の映像ファイルがハードディスクに保存された後,これを順次処理して,ポスト・プロセッシング用の連続の画像を自動的に制作するように処理ソフトウエアを制作した。
 さらに,AVIファイルをクリックするだけで,PCモニター上で直ちにアニメーションの画像が再現されるように,使いやすくした。
 例として,縦揺れ運動する翼の周りでの瞬時の速度ベクトル,渦度分布,流脈線など(図2)の映像を表した。