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| ◆入選◆ |
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WWWを用いたインターネット上での可視化システム
環境シミュレーション結果可視化への適用 |
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梅原隼人(うめはら・はやと) |
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岩手県立大学ソフトウエア情報学部2年土井研究室 |
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上沢和真(かみさわ・かずま) |
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岩手大学工学部工学研究科情報工学専攻修士2年 |
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インターネットの普及により遠隔地にある情報をWWWブラウザーを用いて検索することが多くの人の間で定着している。この流れは,シミュレーション結果という情報の検索についてもその影響をおよぼしつつある。これまでの可視化が閉ざされた環境の中で行っていたものに対し,多人数に公開できるインターネットでの可視化が期待されている。我々はその要望に対し,JAVA言語とWWW技術を用いて可視化システムを試作した。本システムでは,数値流体力学計算結果の可視化を行う。シミュレーション結果の可視化については独自に作成したリモート可視化システムを使用している。ユーザーは,Javaアプレットをダウンロードし,必要な可視化パラメーターを入力する。入力されたパラメーターをサーバーに転送し,適切な可視化形状を生成し,VRML形式で配信する。ネットワーク転送量を少なくするために可視化データをテクスチャ付4角形の 形式で統一した。
メリットとしては,ユーザーが世界中のどこからでも可視化可能である点。複数のシミュレーションの可視化が可能である点。3次元空間の作成がしやすい点。といったものが挙げられる。シミュレーションは,まず,市販の地図データからの地形データ取得を行い(今回使用したデ―タは 50万分の 1の精度をもつデータである),シミュレーションプログラムへ地形の高度を入力する。次に気象データから,風向き,風の強さを取得し,プログラムへ入力する。気象データは月ごとの平均値を利用する。対象としたデータは昨年一年分のデータである。地形データ,気象データが入力できたらシミュレーションを行う。シミュレーションは月ごとの煙の流れを,風向き,強さ,気温を元にそれぞれ計算する。結果は可視化サーバーへと転送する。
本システムではインターネットを通じて可視化を行うことができた。利点としてはシミュレーション結果の理解度の向上,複数の言語の利点を生かしたシステム作成,ユーザーとシステムとの双方向性が挙げられる。また,改良すべき点としては,ユーザーがシミュレーションへも参加できるようにする,VRML以外の3次元表示方法,入力できるパラメーターの増加がある。 |
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