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人工内耳が働く仕組み

音はマイクロホン(1)でキャッチされ,電気信号となってケーブルを経由してスピーチプロセッサー(2)に伝えられる。スピーチプロセッサーはベルトにつけたりポケットに入れたり,あるいは耳にかけたりして使うもので,受け取った信号をパルス状の電気信号に変換する。このパルス信号が再びケーブルを伝わってトランスミッター(3)に送られる。トランスミッターは頭部に固定されており,皮膚を通してパルス信号をレシーバー/スティミュレーター(4と5)に伝送する。レシーバーはトランスミッターのすぐ下の頭骨に埋め込んである。蝸牛の中に直接に通された小さな電線の束にスティミュレーターからの信号が受け渡され,これが神経線維を刺激し,聴覚神経と脳へ信号を送る。
(Mayo Clinic Health Letter, Nov. 1991より。米国科学アカデミーが許可を得て再掲)
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