タグ : DNA

世界の情報をタマゴ1個に DNAストレージ

DNAは遺伝暗号だけでなく情報一般の保存に最適な特性を持っている。塩基配列を読み取る技術が進んだことで,一部の研究分野では分子スケールの記録媒体として使われるようになってきた。記録した複数の画像を順番に読み出して動画を再 … 続きを読む

カテゴリ 2019年11月号, 最新号の紹介, 記事

化学賞 DNAの修復機構を解明

2015年ノーベル化学賞は「DNA修復の機械論的研究」によってスウェーデン人研究者で英フランシス・クリック研究所の名誉グループリーダーを務めているリンダール(Tomas Lindahl),米デューク大学教授のモドリッチ( … 続きを読む

カテゴリ 2015年12月号, 記事

火星生命を探すには

キュリオシティなど最新の探査機は火星にかつて水が流れていた証拠をつかんだが,撮影された画像はやはり荒涼とした世界で,生物の影は見られない。1970年代のバイキング1号と2号も生命の証拠を発見できなかった。火星に生命は存在 … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, 記事

政府が狙うあなたのDNA

 米国では警察による犯罪捜査にともなうDNA採取の対象が拡大しており,これが市民の自由を脅かす恐れが強まっている。DNAは指紋とは異なり,本人かどうかを判定するだけでなく,類似のDNA配列を持つ人物にも捜査の網をかけるこ … 続きを読む

カテゴリ 2013年9月号, 未分類, 記事

眠りから覚める古代DNA

 恐竜をクローン技術で蘇らせるのは映画『ジュラシック・パーク』の中だけの話。一方,化石ではなくミイラ化した死骸が見つかっているマンモスについてはクローンができるのではないかと専門家が検討したが,現時点では無理とわかった。 … 続きを読む

カテゴリ 2013年4月号, 記事

歴代受賞者の言葉で読む生命科学

 本誌の提携誌SCIENTIFIC AMERICANの創刊は1845年。14の言語で出版され,500万人以上に読まれている。世界の第一線で活躍する研究者,科学ジャーナリストが執筆した記事がほとんどでノーベル賞受賞者の寄稿 … 続きを読む

カテゴリ 2011年11月号, 記事

DNAの合成

私が共同研究者とともに,細胞が持つ酵素の助けを借りて細胞外で核酸を合成するのに初めて取り組んだのは1954年だった。その前年,ワトソン(James Watson)とクリック(Francis Crick)がDNAの二重螺旋 … 続きを読む

カテゴリ 2011年11月号, 記事

生命の起源

最近,DNAやRNAと同じような遺伝物質が自然に生成した可能性が示された。またこれらの分子はさまざまな形に折り畳まれて原始的な触媒として働くので,タンパク質がなくても自分自身を複製して増殖できるようになったと考えられる。 … 続きを読む

カテゴリ 2011年11月号, 記事

象牙の密輸をDNAで追え

 アフリカで,象牙目的のゾウの密猟が後を絶たない。象牙の価格はここ15年で急騰し,最近の中国当局の発表では,小売り価格にして1kg当たり6500ドルに達した。象牙の国際取引は1989年にワシントン条約によって禁止され,い … 続きを読む

カテゴリ 2010年4月号, 記事

DNAに見えた「人間の証し」

 ゲノムプロジェクトによって完全解読されたヒトとチンパンジーの全塩基配列。類人猿の中でも私たちに最も近いチンパンジーと比較すれば,両者を隔てる遺伝子の謎が解けるのではないか? 研究者ならずともそう期待する人は多いだろう。 … 続きを読む

カテゴリ 2009年8月号, 記事

急浮上!DNAによる水質汚染〜日経サイエンス2007年3月号より

細菌に薬剤耐性をもたらす遺伝子が水系に広がっている耐性菌の拡大がさらに深刻化する恐れがある    河川から水道の蛇口に至るまで,細菌に薬剤耐性をもたらすDNAによる水質汚染が広がっているようだ。放置すると,有害 … 続きを読む

カテゴリ 2007年3月号, News Scan

ゲノムを見張る驚異のメカニズム

 ほぼすべての動植物細胞に,特定の遺伝子を沈黙させる「RNA干渉」と呼ぶ仕組みがもともと備わっていることが判明した。遺伝情報を伝えるRNAが特殊な形に変化し,これが遺伝子の発現を妨げる。 この機構は,細胞を有害な遺伝子か … 続きを読む

カテゴリ 2003年11月号, 記事

難病克服に“新兵器”

 近年,C60などのフラーレンに別の分子を結合させて今までにない機能を発揮させる化学修飾の手法が進展し,医薬品や機能材料の開発を目指した研究が活発になっている。直径約1nmのフラーレンは炭素原子だけでできているため,疎水 … 続きを読む

カテゴリ 2002年8月号, 記事