タグ : BCS理論

高温超電導 鉄が握る解明のカギ

 2006年,東京工業大学の細野秀雄教授らが鉄系超電導物質を発見した。転移温度(超電導状態になる温度)は最初4Kだったが,26Kまで上がったことが2008年2月後半に論文発表されると,世界の物理学者が注目し始め,研究は一 … 続きを読む

カテゴリ 2009年11月号, 記事

対称性の自発的破れとひも理論

 南部陽一郎氏が2008年のノーベル物理学賞を受賞した。「小林・益川理論」を提唱した小林誠,益川敏英両氏との共同受賞だが,益川氏は南部氏との共同受賞の感想を聞かれると感極まって絶句した。20世紀半ば,南部氏の歩みは素粒子 … 続きを読む

カテゴリ 2009年3月号, 記事

超電導の常識を破った二ホウ化マグネシウム

 2001年,青山学院大学の秋光純教授らが,ごく平凡な化合物と思われていた二ホウ化マグネシウムが約40Kで超電導になることを発見した。その後4年間の研究でこの超電導体の特性が詳しく解明され,応用面でも大きな期待が寄せられ … 続きを読む

カテゴリ 2005年7月号, 記事