タグ : 量子ビット

ダイヤモンドで実現するスピントロニクス

 電子は一種の自転をしていて,これをスピンという。電荷を帯びた粒子が自転をすると磁石としての性質を持つ。だから電子は微小な棒磁石に見立てることができ,自転の方向の違いはスピンの向きの違い(棒磁石の向きの違い)になる。電荷 … 続きを読む

カテゴリ 2008年1月号, 記事

トポロジカル量子コンピューター

 「エニオン」という不思議な粒子を操ると,“時空のひも”の束で量子計算を表現できる。組みひもの構造は周囲の状況が多少変化したくらいでは変わらないので,エラー発生率の低い現実的な量子コンピューターにつながる可能性がある。 … 続きを読む

カテゴリ 2006年7月号, 記事

計算する時空 量子情報科学から見た宇宙

 「コンピューターとブラックホールの違いはなんだろう?まるでジョークみたいだが,これは今日の物理学における最も深遠な問題の1つなのだ」    こんな風に記事は始まる。そしてつい最近まで,この答えは「コンピュータ … 続きを読む

カテゴリ 2005年2月号, 記事

天才の理論から生まれる未来技術

 1905年,アインシュタイン(Albert Einstein)は26歳になっており,分子の大きさをテーマとする博士論文の仕上げに取り組む一方,収入を得るために昼間はスイスの特許局に勤務して他人の発明を分析していた。この … 続きを読む

カテゴリ 2004年12月号, 記事

スピントロニクス 電子技術を飛躍させる新戦略

 電子が持つ「スピン」という性質を利用すると,従来の限界を打ち破るような高性能のトランジスタやメモリーができる。量子コンピューターの実現にもつながりそうだ。    量子の世界で現れる特異性に,電子のスピンがある … 続きを読む

カテゴリ 2002年9月号, 記事