タグ : 進化

優しくなければ生き残れない 進化史に見るホモ・サピエンス成功のカギ

私たちホモ・サピエンスはどのようにして現在に至る最後の人類となったのだろうか? 10万年前にはネアンデルタール人のほうが有力だったかもしれない。ホモ・サピエンスは友好的な形質が自然選択される過程を経験した結果,集団で高度 … 続きを読む

カテゴリ 2020年11月号, 最新号の紹介, 記事

The Trouble with Teeth / 進化で読み解く歯の健康学

I sat at an oral surgeon’s office waiting for my daughter. The scene called to mind an assembly line. Patients went in, one after another, resigned to having their third molars, commonly known as wi … 続きを読む

カテゴリ 2020年7月号, 英語で読む日経サイエンス

Monsters of the Mesozoic Skies / 中生代の空の怪物 翼竜

The Mesozoic era, which spanned the time from 251 million to 66 million years ago, is often referred to as the age of dinosaurs. But although dinosaurs reigned supreme on land back then, they did not … 続きを読む

カテゴリ 2020年7月号, 英語で読む日経サイエンス

進化で読み解く歯の健康学

動物の歯は何億年もの時間をかけて,非常に強く,効果的な咀嚼に適した歯並びへと進化した。ある特定の口内環境において,これらの機能がうまく働くようになっている。現代人の歯並びの悪さや虫歯などの問題は主に,口内環境の変化から生 … 続きを読む

カテゴリ 2020年7月号, 記事

中生代の空の怪物 翼竜

中生代は「恐竜の時代」といわれることが多いが,空を支配していたのは別の動物グループ,翼竜だ。翼竜は鳥類よりも約8000万年早く,脊椎動物で初めて羽ばたき飛行を進化させた。体重が290kgを超えていたとみられる最大級の翼竜 … 続きを読む

カテゴリ 2020年7月号, 記事

Why Your Brain Needs Exercise / 運動が記憶力を改善する理由

In the 1990s researchers announced a series of discoveries that would upend a bedrock tenet of neuroscience. For decades the mature brain was understood to be incapable of growing new neurons. Once an … 続きを読む

カテゴリ 2020年5月号, 英語で読む日経サイエンス

インドネシアで見つかった最古の洞窟壁画

具象画を描き,超自然的なものを思考し,虚構の物語を画像を通じて伝えることが知られている生物種は私たちホモ・サピエンスだけだ。そうした創造的な表現の最古の痕跡はヨーロッパで見つかったものだったが,インドネシアのスラウェシ島 … 続きを読む

カテゴリ 2020年5月号, 記事

がん進化論にもとづく治療戦略

 抗がん剤でがん細胞を徹底的に攻撃しても,薬の効かない細胞が生き残って再発し,むしろ悪化してしまう。このがんの進化を防ぐ新アプローチが登場した。抗がん剤の投与を最小限にとどめてあえてがん細胞を残し,耐性の進化を抑える。 … 続きを読む

カテゴリ 2020年5月号, 記事

運動が記憶力を改善する理由

 運動が脳に好効果をもたらすことはよく知られている。だが,運動がなぜ脳に影響するのか? 人類の進化史における重要な変化が運動と脳機能を結びつけた可能性がある。二足歩行への移行と狩猟採集を生存戦略として採用したことだ。 & … 続きを読む

カテゴリ 2020年5月号, 記事

鳴き鳥の多様化の秘密

鳥類のなかでも鳴く鳥(鳴禽)は最も多様なグループで,その種数は哺乳動物の種数に匹敵する。近年の研究で,鳴禽類が他の鳥にはない染色体を1本余分に持っていることがわかった。これが多様化の原動力になった可能性がある。

カテゴリ 2020年3月号, 記事

光るサメの謎

「深海」と聞いて思い浮かぶのは,どこまでも真っ暗闇の冷たい世界だ。しかし実際は,そこは夜空のように生物たちの光が点在する賑やかな場所かもしれない。青白く光るサメに,チカチカ輝くヒカリキンメダイ。生物の発光現象は時代を超え … 続きを読む

カテゴリ 2020年1月号, 記事

抜け落ちた視点 月経の科学的解明

雌が周期的に出血する「月経」があるのは,ヒトのほかはチンパンジー,コウモリ,ハネジネズミなど一部の動物だけだ。大部分の哺乳類は発情することで生殖可能のシグナルを出し,発情期の終わりに子宮内膜を吸収している。   … 続きを読む

カテゴリ 2019年11月号, 記事

生命爆発の導火線 エディアカラ生物の進化

複雑な動物はカンブリア爆発の時代に出現したと長い間考えられてきた。だが,シベリアやナミビアでの最近の発見によって,実際にはカンブリア爆発の数百万年前,先カンブリア時代末のエディアカラ紀にすでに出現し始めていたことが明らか … 続きを読む

カテゴリ 2019年10月号, 記事

認識能力の起源を探る

私たちには生まれた時から,誰に教わらなくてもできることがたくさんある。顔の認識はその1つだ。赤ちゃんがまわりの大人の顔をじっと見つめるのは,目に映る景色の中から顔を検出できている証拠だ。顔認識のプログラムを内蔵したスマー … 続きを読む

カテゴリ 2019年7月号, 記事

歯が語る人類祖先の食生活

 化石歯の化学分析と,化石歯に残った微小摩耗痕,つまり微小な引っかき傷やくぼみを調べることで,私たちの祖先が実際に何を食べていたのかが明らかになってきた。人類の食事はその進化とともに多様化していったようだ。こうした食事に … 続きを読む

カテゴリ 2019年1月号, 記事