タグ : 脳科学

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体内時計が壊れると 非24時間睡眠覚醒症候群

 人体内部の動きは概日リズムと呼ばれる日周サイクルによっている。夜間の照明や夜更かしの生活が,こうした体のリズムを乱し,糖尿病,がん,うつ状態,さらには不妊のリスクを上げることがわかってきた。体のリズムを健全な状態に調整 … 続きを読む

カテゴリ 2016年1月号, 記事

ヒト脳プロジェクト混迷の教訓

 欧州委員会(欧州連合の政策執行機関)は2013年,人間の脳のシミュレーターを開発するという神経科学者マークラムの提唱による大胆な研究プロジェクトに13億ドルを拠出することを決めた。この「ヒト脳プロジェクト(HBP)」は … 続きを読む

カテゴリ 2016年1月号, 記事

アインシュタインの脳

 アインシュタインの死後,その脳は病理学者によって勝手に持ち出され,天才と一般人との違いを探る研究に利用されてしまった。知性の源として様々な解剖学的特徴を示す論文も出ているが,確かな成果はなく,むしろ欠点だらけの研究が増 … 続きを読む

カテゴリ 2015年12月号, 編集部のピックアップ, 記事

ノーベル賞受賞者に聞く注目分野

今年もノーベル賞の季節がやってきた。どんな研究業績が対象になり,3人の受賞枠に誰が選ばれるのか。9月から10月初めにかけて大手の学術情報企業や内外のメディアが予想を発表,研究者や個人はブログなどで賞の行方を占う。自然科学 … 続きを読む

カテゴリ 2015年11月号, 記事

難治性うつ病に効果 脳回路を再起動

 米国人の約17%は一生のうちのどこかで,「大うつ病エピソード」と呼ばれる精神症状に苦しむ。患者の最大20%は,薬物療法や電気けいれん療法など現在可能な治療法による効果が見られない。そのため脳深部に埋め込んだ電極で神経回 … 続きを読む

カテゴリ 2015年6月号, 記事

特集 脳刺激治療

 将来,体内に埋め込んだコンパクトな電気刺激発生装置で様々な病気を治療するようになるかもしれない。1つは炎症治療。私たちの体には炎症を防ぐ仕組みが備わっている。熱や化学物質などにさらされた場合,そうしたストレスに体が過剰 … 続きを読む

カテゴリ 2015年6月号, 記事

ある日目覚めた天才 後天性サヴァン症候群

 ダスティン・ホフマン主演の映画『レインマン』によって,よく知られるようになったサヴァン症候群。多くは自閉症でありながら,知的分野や芸術分野で並外れた才能を生まれながらに示す人々だ。一方,何らかの脳損傷を経験したあとに絵 … 続きを読む

カテゴリ 2015年2月号, 記事

電気刺激で脳を改造

頭皮に弱い電流を流して脳内の信号を変える経頭蓋直流電気刺激(tDCS)という手法がある。脳は神経細胞(ニューロン)が電気的な信号を交わして働いたいるが,ここに電気を流すことで脳内の信号を調整する。片頭痛やうつ病などで薬剤 … 続きを読む

カテゴリ 2015年2月号, 記事

ミチオ・カクが語る心の未来

 米国の理論物理学者で最近,脳や心の研究の将来を展望する本「The Future of the Mind」(2014年刊)を著したミチオ・カク・ニューヨーク市立大学教授が11月に来日したのを機にインタビューした。カク教授 … 続きを読む

カテゴリ 2015年2月号, 記事

瞑想の脳科学

フォーカス・アテンション瞑想,マインドフルネス瞑想,慈悲の瞑想という代表的な3種類の瞑想法が現在,病院や学校など様々な場所で実践され,世界各地で科学の研究対象となっている。 瞑想をすることで脳の一部領域の大きさが変わると … 続きを読む

カテゴリ 2015年1月号, 記事

代替現実で時間をワープ

 真っ白い部屋の中,黒いヘルメットのようなヘッドマウントディスプレーをかぶったAさんが座っている。ディスプレーを通して見ている部屋の中に,赤い縞シャツを着た藤井直敬氏が現れた。会話は普通にできるのに,握手するように差し出 … 続きを読む

カテゴリ 2014年10月号, 記事

自由意思なき世界

 脳科学の進展に伴い「自由意思は存在しない」との見方が強まっている。人間が意識的に自分をコントロールしていると感じるのは幻であり,実際は無意識の心に突き動かされているという見方だ。一方,人は自由意思の存在を疑うほど,犯罪 … 続きを読む

カテゴリ 2014年10月号, 記事

脳の実相に迫る

 脳の各部分を色分けし,ここは視覚,あそこは記憶,そちらは言語処理を担う,などの役割を示した地図のような図を見たことがあるだろう。だが,そうした領域ごとの役割を調べるだけでは,脳の機能は解明できないことがわかってきた。脳 … 続きを読む

カテゴリ 2014年7月号, 記事

デジタルより紙がわかりやすい理由

 iPadやキンドルなどの電子書籍リーダーを使う人が増えている。読書体験はどう変わっていくのか? 過去20年間の研究によると,画面で読むよりも紙のほうが理解しやすく記憶に残る場合が多い。画面だと全文における現在位置を直覚 … 続きを読む

カテゴリ 2014年4月号, 記事

食欲の暴走 なぜ食べるのをやめられないのか

 人が過食をするのは,よく言われるように自制心が欠如しているといった精神上の問題ではなく,また,ホルモンのアンバランスによるものでもないことが明らかになってきた。脂肪分や糖分を豊富に含む食物は,脳の報酬系に過剰に働きかけ … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, 記事

 

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