タグ : 生態学

Animals Apart / 動物のソーシャル・ディスタンシング

On a shallow reef in the Florida Keys, a young Caribbean spiny lobster returns from a night of foraging for tasty mollusks and enters its narrow den. Lobsters usually share these rocky crevices, and t … 続きを読む

カテゴリ 2020年10月号, 英語で読む日経サイエンス

動物のソーシャル・ディスタンシング

新型コロナウイルス感染症の拡大抑制策として実施されたソーシャル・ディスタンシングは不自然でつらく感じられたかもしれないが,自然界では昆虫から魚,鳥,哺乳類まで多くの動物が致死的な病気の広がりを抑えるために行動を様々に変え … 続きを読む

カテゴリ 2020年10月号, 記事

デルタ地帯の行方〜日経サイエンス2020年7月号より

過去数十年で拡大したが…   地球の河川にできるデルタ(三角州)には昔から重要な港や湿地がある。海面上昇にもかかわらず,経済的にも生態学的にも重要なこれらのデルタがここ数十年で全体として拡大していることがわかっ … 続きを読む

カテゴリ 2020年7月号, News Scan

旅する蝶 オオカバマダラ激減の真相

 毎年,何百万匹ものオオカバマダラが越冬地であるメキシコから夏の繁殖地である米国東部やカナダまで旅をする。この個体群の冬の個体数は激減しており,その原因は除草剤にあると考えられていた。オオカバマダラの繁殖に欠かせない植物 … 続きを読む

カテゴリ 2020年6月号, 記事

抗生物質に新たな問題〜日経サイエンス2020年5月号より

ウシへの投与が炭素循環に影響する   BobMacInnes 抗生物質が初めて家畜に用いられた1940年代半ば以降,その妥当性をめぐって議論が続いている。昨年12月のEcology Letters誌に掲載された … 続きを読む

カテゴリ 2020年5月号, News Scan

足跡プールが育む小動物〜日経サイエンス2019年11月号より

カエルはゾウの足跡のなかで次世代へ命をつないでいる   爬虫両生類学者のプラット(Steven Platt)は,2016年の乾期にミャンマー(旧ビルマ)で行った調査で雨期には冠水していたネヤイン湿地を踏査してい … 続きを読む

カテゴリ 2019年11月号, News Scan

紫外線照明で衝突防止〜日経サイエンス2019年10月号より

鳥と送電線の衝突を防ぐ巧みな考案   人間の活動は環境汚染から建造物まで様々な要因によって,野生動物の命をかつてないスピードで奪っている。一部の鳥は夜間に送電線と衝突することで個体数をかなり減らしている。そこで … 続きを読む

カテゴリ 2019年10月号, News Scan

グランドキャニオンの生態系 回復への道

 コロラド川をせき止めているダムからの放流量が絶えず変化することで,下流のグランドキャニオンの生態系が悪影響を受けてきた。水力発電を妨げることなく生態系の健康を回復させる方法が探られている。

カテゴリ 2019年10月号, 記事

シカとコウモリの共生関係〜日経サイエンス2019年8月号より

サシバエ防除でどちらもハッピー   防虫剤を忘れたらどうする? ミネソタ州の一部のシカは,伝染病をもたらすサシバエの大群をコウモリに食べてもらう。これまで知られていなかったこの共生関係は,オジロジカと未同定種の … 続きを読む

カテゴリ 2019年8月号, News Scan

シロアリとフェアリーサークル

シロアリは巣の近くの土壌を肥やして栄養価の高い植生を生み出し,それを通じて様々な動物を支えている。詳しいメカニズムは不明だったが,数理生態学の手法を用いてこの影響を示す数理モデルが作られた。シロアリは地形に大規模スケール … 続きを読む

カテゴリ 2019年2月号, 記事

温暖化で小さくなる動物

太古の化石記録から,環境が温暖化すると動物は小型化することが示されている。地球温暖化が進む現在,魚やヘビ,ヒツジ,チョウ,齧歯(げっし)類などに同様の小型化が見られる。原因は謎だったが,温度に応じて動物の代謝が変わった結 … 続きを読む

カテゴリ 2018年11月号, 記事

脱水状態の蚊はよく刺す〜日経サイエンス2018年10月号より

吸った血で渇きをいやしているようだ   蚊は世界で最も致死的な動物だ。伝染病を媒介することで,毎年世界で何十万人もの命を奪っている。メスの蚊だけが刺し,その血液のタンパク質を使って卵を作る。だが,この血液は暑く … 続きを読む

カテゴリ 2018年10月号, News Scan

狂乱のコルビナ産卵〜日経サイエンス2018年5月号より

この魚は海で最も大きな音を出す   コルビナという魚の繁殖行動はとても騒がしい。この魚は毎年,メキシコ沿岸に集まって産卵する。コオロギやセミ,カエルと同様,コルビナのオスもメスを惹きつけるシグナルとされる求愛の … 続きを読む

カテゴリ 2018年5月号, News Scan

外来魚の放流が壊す生態系

川や湖への魚の放流は自然を守り漁業資源の保全にもなるが,不用意に行うと生態系に悪影響を及ぼす。米国では釣りのためにマスやノーザンパイク,バスなどの魚が昔から放流されてきた。これらは成長が速く,多産で,針にかかったときに手 … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, 記事

絶滅危惧種の移住を手助け 生物の引っ越し大作戦

ニュージーランドの岩の小島にすむムカシトカゲという爬虫類に異変が起こっている。このトカゲの性別は卵の段階で地面の温度によって決まり,涼しいとメスに,暖かいとオスになるのだが,地球温暖化のあおりでオスの比率が70%以上にな … 続きを読む

カテゴリ 2017年2月号, 記事