タグ : 月

開かれた月面基地 ムーンビレッジ構想 ESA長官に聞く

近年,ほとんどの国は国威発揚だけを目的に単独で宇宙に行くわけにはいかなくなっている。再び他の惑星状天体に旅しようというなら,国際協力が必要となる。この考え方を最も明確に示したのが,欧州宇宙機関(ESA)長官のヴェルナー〔 … 続きを読む

カテゴリ 2019年8月号, 記事

月面争奪戦

多数の国と企業が今後10年内に月ロケットの打ち上げを目指している。国際法によると,宇宙では何者も地所を所有できない。だがその一方で,誰かが先に着陸した場合,他者はその場所を侵害しないようにすべきであると定めている。この点 … 続きを読む

カテゴリ 2019年8月号, 記事

月探査ミッションの通信簿

これまで122件の月探査ミッションのうち,成功と見なされたのは半数を少し上回る程度だ。それらの大半はたった2つの国,米国とかつてのソ連が打ち上げた。この2カ国以外で最初に月を狙ったのは日本で,1990年に探査機「ひてん」 … 続きを読む

カテゴリ 2019年8月号, 記事

月誕生に新説 「シネスティア」

月は45億年近く前に,原始地球と別の原始惑星が起こした破局的な衝突の結果として生まれた。月が地球の衛星としてはかなり大きいことや月に水がないことをうまく説明できるため,この「ジャイアント・インパクト説」は月の起源に関する … 続きを読む

カテゴリ 2019年8月号, 記事

アポロの収穫 月の石が語る太陽系の黎明期

アポロ計画は月面に人間の足跡を刻んだ点で最も名高いが,最大の科学的遺産は宇宙飛行士たちが持ち帰った一連の岩石だ。これら382kgの石とレゴリス(月や他の惑星状天体の表面を厚く覆っている石屑や塵)を単に貴重なお宝と呼ぶのは … 続きを読む

カテゴリ 2019年8月号, 記事

月に行った科学者が語る火星への道

 冷戦時代,米ソで始まった有人宇宙開発は日本や欧州,中国が加わるなど,すそ野が広がってきた。しかし,地球からの到達距離で考えれば,現状は40年前と比べて大きく後退したままだ。約40年前,アポロ計画の宇宙飛行士12人が月に … 続きを読む

カテゴリ 2009年10月号, 記事

「かぐや」が見た月の600日

 日本最古の物語,竹取物語の主人公にちなんで名付けられた探査機「かぐや」。月上空の高度100kmに約600日とどまり,月面をつぶさに調べた。竹取の翁(おきな)と嫗(おうな)から名前を取った子衛星「おきな」「おうな」もかぐ … 続きを読む

カテゴリ 2009年9月号, 記事

月の謎を解く探査機「かぐや」

 人類初の月着陸から約40年が過ぎた今夏,アポロ計画以来の本格的な探査機が月に旅立つ。開発したのは日本で,種子島からH2Aロケットで打ち上げられる。アポロ計画はギリシャ神話の太陽の神の名前に由来するが,今度の探査計画は月 … 続きを読む

カテゴリ 2007年8月号, 記事

月の起源と進化に新たな光

 かぐやなどの探査で月の全貌が解明されようとしているが,探査だけが月の謎を解くアプローチではない。別の2つの研究アプローチも重要な役割を担う。1つは計算機実験。超高速計算機によるシミュレーションは,想定される月誕生の模様 … 続きを読む

カテゴリ 2007年8月号, 記事