タグ : 時空

時空の量子化をとらえる

量子世界では,粒子が同時に2つの場所に存在するという不可思議なことが起こりうる。物理学者はこれを「重ね合わせ」と呼ぶ。量子的な重ね合わせは実際に実験室で何度も確認されているが,非常にデリケートで壊れやすい。重ね合わせにな … 続きを読む

カテゴリ 2019年8月号, 編集部のピックアップ, 記事

Tangled Up in Spacetime / 量子ビットから生まれる時空

All the world’s a stage,” Shakespeare wrote, and physicists tend to think that way, too. Their stage happens to be space itself, and to them, space sometimes seems like a mere backdrop to the acti … 続きを読む

カテゴリ 2017年4月号, 英語で読む日経サイエンス

「ここ」とはいったいどこなのか? 非局在性の不思議

日常生活では,距離と位置は当然の概念だ。だが物理学の考え方を突き詰めると絶対的な位置などというものはそもそも存在せず,この宇宙は非局在的だと考えられると著者は考察する。重力に関するニュートンの考え方は質量を持つ物体が距離 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, 記事

A Brief History of Time Travel / タイムトラベルを考える意味

H. G. Wells published his first novel, The Time Machine, in 1895, just a few years before Queen Victoria’s six-decade reign over the U.K. ended. An even more durable dynasty was also drawin … 続きを読む

カテゴリ 2015年12月号, 英語で読む日経サイエンス

タイムトラベルを考える意味

 相対論によると,非常な高速で移動すると未来に行ける。では過去への旅は? 難しいものの,時空のなかで「時間的閉曲線」をたどると過去に行くことが理論上は可能だ。そうした閉曲線の一例が「ワームホール」なのだが,一般相対論が許 … 続きを読む

カテゴリ 2015年12月号, 記事

時間は実在するか?

 時間は過去から現在,未来へととめどなく流れていく。過去は変えられず,未来は決まっていない。そして私たちは現在を生きている──それが私たちの「時間」についての日常感覚だ。    だがそうした日常的な「時間」は, … 続きを読む

カテゴリ 2010年9月号, 記事

曲がった時空の泳ぎ方

 アインシュタインの一般相対性理論によると,物質やエネルギーの存在によってその周囲の時空は歪められる。そんな曲がった空間では,空っぽの真空でも“泳いで”移動できることがわかった。掻いて押せる水のようなものはなくても,腕と … 続きを読む

カテゴリ 2009年11月号, 記事

計算する時空 量子情報科学から見た宇宙

 「コンピューターとブラックホールの違いはなんだろう?まるでジョークみたいだが,これは今日の物理学における最も深遠な問題の1つなのだ」    こんな風に記事は始まる。そしてつい最近まで,この答えは「コンピュータ … 続きを読む

カテゴリ 2005年2月号, 記事