タグ : 心理学

AIボットへの信頼〜日経サイエンス2020年4月号より

人間は機械をなかなか信用しない   電話によるレストラン予約申し込みを受け付けるAI(人工知能)の合成音声や,消費者の質問にオンラインで応答するチャットボット(自動会話プログラム)など,人間を装うAI製品は着実 … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, News Scan

スマホ利用と心の健康

スマートフォンによるソーシャルメディアの利用が若者を害するという不安が高まっているが,実際にはそれほど心配はない。使用状況を詳しく調べた研究から,若い利用者の大半は心の健康が良好であることがわかった。使いすぎは問題を招く … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, 記事

睡眠中にひらめき誘導〜日経サイエンス2020年3月号より

問題の記憶を睡眠中に活性化すると解決につながるかも   問題が解けずに行き詰まったら,考えるのをやめるのが一番よい場合がある。といっても,意識的に中断して休むという意味だ。休憩や短時間の昼寝をすると,脳が解決法 … 続きを読む

カテゴリ 2020年3月号, News Scan

過剰な心配,過小な心配 リスク判断の心理学

私たちは日常生活で直面しているリスクをどれくらい正確に理解しているのだろうか。   人々に溺死や肺気腫,殺人などによる年間の死者数を見積もってもらった調査によると,私たちは殺人や竜巻などの人目を引く,あるいはよ … 続きを読む

カテゴリ 2019年12月号, 記事

陰謀論が広がる理由

事実に反する陰謀論は人々の政治行動に影響するほか,人を暴力行為に駆り立てる場合もある。不安を抱えている人は陰謀論的思考に特に引き込まれやすいことが,実験で示された。また,状況を制御できないという無力感もきっかけになる。一 … 続きを読む

カテゴリ 2019年7月号, 記事

科学的思考を阻むバイアス

科学的思考はしばしば好悪がないまぜになった反応にあう。確かな根拠に基づく研究結果にしかるべく耳を傾けてもらうには,事実を繰り返し示すだけでは不十分だ。人間には合理的な意思決定なしですまそうとする性癖があるので,むしろ逆効 … 続きを読む

カテゴリ 2019年4月号, 記事

正直な嘘つき〜日経サイエンス2018年11月号より

トランプ大統領の虚言は見かけの信頼性を高めているらしい   トランプ米大統領(Donald Trump)は昨年,自分の就任式に集まった聴衆の数が写真の証拠に反して「過去最多」だったと主張した。彼による数々の大ボ … 続きを読む

カテゴリ 2018年11月号, News Scan

Our Stuff, Ourselves / 愛着の心理学

In a colorfully decorated classroom, a five-year-old boy is asked to describe his favorite belonging. He talks effusively about the dinosaur T-shirt his mom forced him to put in the wash that mornin … 続きを読む

カテゴリ 2018年10月号, 英語で読む日経サイエンス

愛着の心理学

私たちが精神的に安心するには,強い自我と他者との関係における自信が必要だ。大切な人への愛着が不安定な場合,生命のない所有物に深い意味や人間らしい特性を植え付けて,その空白を埋めようとすることがあるようだ。大切な所有物の擬 … 続きを読む

カテゴリ 2018年10月号, 記事

自殺を防ぐ

米国では1999年から2016年の間に自殺率が28%高まった。特に中年女性では64%増,中年男性では40%増,10~14歳の女子や兵役経験者では増加率がさらに高い。自殺に正面から取り組む科学研究はこれまで少なかったが,無 … 続きを読む

カテゴリ 2018年8月号, 記事

孤独の科学

 人はなぜ孤独を感じるのだろうか。愛する妻や夫を失ったとき,人にうまく気持ちが伝わらなかったときに孤独を感じるのは当然だ。だが中にはそうした原因が何もないのに,いつも強い孤独感に苦しんでいる人もいる。彼らの孤独感は,自身 … 続きを読む

カテゴリ 2018年7月号, 記事

「勝つための議論」の落とし穴

米国では政治的な二極化が進むにつれ,相手を言い負かすことを主眼とした「勝つため」の議論が多くなってきた。特にフェイスブックやツイッターなどオンライン上でそれが顕著だ。こうした議論のスタイルが,議論している問題に対する当事 … 続きを読む

カテゴリ 2018年6月号, 記事

共感の功罪

共感は社会生活を送ったり,親密な人間関係を築くうえで重要だ。また,共感の1つ「同情」は他者の苦しみを和らげようと手を差し伸べる動機となっている。だが,共感には負の側面がある。共感は親族や友人など親しい人に偏り,よそ者には … 続きを読む

カテゴリ 2018年6月号, 記事

頭でっかちは無用?〜日経サイエンス2018年5月号より

IQがあまりに高い人はよい上司と感じられなくなる   大学生から企業の重役,社長まで,知性ある人はより優れたリーダーとなることを複数の研究が示している。市場の変化や膠着した議論に対処するのに知的能力が必要になる … 続きを読む

カテゴリ 2018年5月号, News Scan

Talking to Ourselves / 心のなかの独り言 内言の科学

My alarm woke me early. I was in a hotel room in London, near the headquarters of the BBC. I hadn’t slept well. When I looked in the bathroom mirror, I saw someone pale and slightly terrified. I h … 続きを読む

カテゴリ 2018年1月号, 英語で読む日経サイエンス