タグ : 心理学

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自殺を防ぐ

米国では1999年から2016年の間に自殺率が28%高まった。特に中年女性では64%増,中年男性では40%増,10~14歳の女子や兵役経験者では増加率がさらに高い。自殺に正面から取り組む科学研究はこれまで少なかったが,無 … 続きを読む

カテゴリ 2018年8月号, 最新号の紹介, 記事

孤独の科学

 人はなぜ孤独を感じるのだろうか。愛する妻や夫を失ったとき,人にうまく気持ちが伝わらなかったときに孤独を感じるのは当然だ。だが中にはそうした原因が何もないのに,いつも強い孤独感に苦しんでいる人もいる。彼らの孤独感は,自身 … 続きを読む

カテゴリ 2018年7月号, 記事

「勝つための議論」の落とし穴

米国では政治的な二極化が進むにつれ,相手を言い負かすことを主眼とした「勝つため」の議論が多くなってきた。特にフェイスブックやツイッターなどオンライン上でそれが顕著だ。こうした議論のスタイルが,議論している問題に対する当事 … 続きを読む

カテゴリ 2018年6月号, 記事

共感の功罪

共感は社会生活を送ったり,親密な人間関係を築くうえで重要だ。また,共感の1つ「同情」は他者の苦しみを和らげようと手を差し伸べる動機となっている。だが,共感には負の側面がある。共感は親族や友人など親しい人に偏り,よそ者には … 続きを読む

カテゴリ 2018年6月号, 記事

頭でっかちは無用?〜日経サイエンス2018年5月号より

IQがあまりに高い人はよい上司と感じられなくなる   大学生から企業の重役,社長まで,知性ある人はより優れたリーダーとなることを複数の研究が示している。市場の変化や膠着した議論に対処するのに知的能力が必要になる … 続きを読む

カテゴリ 2018年5月号, News Scan

Talking to Ourselves / 心のなかの独り言 内言の科学

My alarm woke me early. I was in a hotel room in London, near the headquarters of the BBC. I hadn’t slept well. When I looked in the bathroom mirror, I saw someone pale and slightly terrified. I h … 続きを読む

カテゴリ 2018年1月号, 英語で読む日経サイエンス

悪評の恐怖〜日経サイエンス2018年1月号より

品行方正と見られるためなら,人は命も犠牲にするようだ   心理学者マズロー(Abraham Maslow)の有名な「欲求の階層説」によると,人は名誉や自己実現よりも,まずは食物と住まい,安全を求める。だがそれな … 続きを読む

カテゴリ 2018年1月号, News Scan

心のなかの独り言 内言の科学

「今日は午前中にあの仕事を片づけるぞ」と気合いを入れたり,「こんなミスをするなんてバカだなあ」と自分を叱ったり,私たちは頭のなかで声にならない独り言をつぶやくことが多い。自分に語りかけるこの独り言は「内言」と呼ばれ,行動 … 続きを読む

カテゴリ 2018年1月号, 記事

トランスジェンダーの子どもたち

北米のトランスジェンダーとジェンダー不適合の子ども合わせて300人以上を20年間追跡する調査研究「トランス・ユース・プロジェクト」が進んでいる。彼らの性同一性がどのように発達するのかを知るのが目的だ。これまでの結果による … 続きを読む

カテゴリ 2017年12月号, 記事

秘密とウソ〜日経サイエンス2017年9月号より

秘密についてあれこれ考えるのはそれを隠す行為よりも心を傷つける   誰もみな秘密を持っている──これは秘密でも何でもない。秘密を守るのは気が疲れるだろうが,それは大半の研究者が長年想定してきたのとは別の理由によ … 続きを読む

カテゴリ 2017年9月号, News Scan

病的な好奇心〜日経サイエンス2016年9月号より

知りたいという欲求は想像以上に強力   なぜ人は,昔の恋人のいまの交際相手を知りたがり,自分に対するネット上の批判的コメントを読みたがるのか? 心が傷つくに決まっているのに。Psychological Scie … 続きを読む

カテゴリ 2016年9月号, News Scan

ひらめきは正しいか?〜日経サイエンス2016年7月号より

どうやら正しいことが多いようだ   「わかった!」と思うアハ体験に満足がいくのは,それが非常に好ましく感じられるのが一因だ。意識して努めたわけではないのに,パズルのピースがすべてぴたりとはまった感じ。だが,そう … 続きを読む

カテゴリ 2016年7月号, News Scan

冷たい銀行員〜日経サイエンス2016年3月号より

ドライすぎる─自分の職場にも   たいていの人にとって,アイデンティティーは職業と不可分に結びついている。自分の仕事に意味を見いだそうとし,仕事への批判は自分への攻撃と受け止める。だが,投資銀行の幹部は違う。自 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, News Scan

テストで学ぶ

米国で2002年に「落ちこぼれ防止法」が施行されて以来,3年生から8年生の全員に毎年学力テストを義務づける規定に対する保護者と教師の反対が強まっている。一発勝負の評価が生徒と教師に重荷となり,学校が有意義な学びの場ではな … 続きを読む

カテゴリ 2016年2月号, 記事

特集:教育改革に挑む米国

学校での成績評価テストは不安を高め学習の邪魔になることも多い。これに対し認知科学の観点から,テストを通じて理解を深めることに主眼を置いた実験が米国で好成績を上げている。テスト結果をきめ細かくフィードバックし,何を理解し何 … 続きを読む

カテゴリ 2016年2月号, 記事

 

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