タグ : 微生物学

Team Players / 微生物の意外な協力関係

Half a mile below the surface of the ocean, off the coast of Oregon, the Alvin submersible’s headlights flicker on to reveal a colorful oasis. Plush carpets of white, yellow and orange microbes cove … 続きを読む

カテゴリ 2019年3月号, 英語で読む日経サイエンス

微生物の意外な協力関係

 協力し合う微生物の存在は何十年も前から知られていたものの,微生物は資源をめぐって互いに競い合っているというのが長年にわたって一般的な考え方だった。だが,微生物に関して新たに得られた大量のデータから,微生物種の多くが実際 … 続きを読む

カテゴリ 2019年3月号, 記事

炭疽菌兵器の恐怖

1979年,ロシア中央部のスベルドロフスク(現エカテリンブルク)という都市で炭疽菌によって数十人が死亡した。後に,これが旧ソ連の生物兵器施設の事故で漏れ出した菌が原因だったことが明らかになった。炭疽菌は生物兵器に特に適し … 続きを読む

カテゴリ 2017年7月号, 記事

目につく雑菌〜日経サイエンス2015年10月号より

コンタクトを使うとやはり…    IMAGE: maikel_nai  コンタクトレンズを使っている人は,その便利さとともに,ありがたくない微生物を目に招き入れていることが多い。実際,ニューヨーク大学ランゴーン … 続きを読む

カテゴリ 2015年10月号, News Scan

微生物界のミステリー〜日経サイエンス2013年10月号より

抗生物質がどのように細菌を殺すのか,いまだに正確にはわかっていない    微生物は思いのほか複雑な生き物だ。科学者たちはずっと,抗生物質が細菌を殺す方法は様々でそれぞれ特異的なのだと考えてきた。あるものは細菌の … 続きを読む

カテゴリ 2013年10月号, News Scan

ファージの力

 人体に感染した細菌を殺す驚きの新手法の臨床試験を米バイオベンチャーが準備中だ。「ワクワクしているよ。ここまで来るのに10年,懸命に働いてきたから」と開発者の米ロックフェラー大学のフィシェッティ博士は話す。抗生物質の長年 … 続きを読む

カテゴリ 2013年4月号, 記事

ステルス病原体〜日経サイエンス2013年3月号より

猫ひっかき病の原因となるバルトネラ菌はいまだに不明な点が多い    獣医の間で長年くすぶり続けてきた問題がいま,医師の興味も引きつけている。猫ひっかき病(インフルエンザに似た症状を伴う一般には軽い病気)を引き起 … 続きを読む

カテゴリ 2013年3月号, News Scan

胃腸と脳の意外なつながり

 私たち人間の胃腸にすみついている細菌などは,消化を助けたり免疫系の働きに影響を及ぼしたりしているだけではない。私たちの神経系と相互作用しうる化合物を作り出している。ここ2〜3年で,人体にすむこうした微生物が私たちの気分 … 続きを読む

カテゴリ 2012年10月号, 記事

最も賢い細菌

 イスラエルにあるテルアビブ大学の物理学教授ベン=ヤコブ(Eshel Ben-Jacob)は研究中の細菌のゲノムだけでなく,その“個性”にも興味を持っている。彼は多くの細菌をハリウッドの映画スターになぞらえる。「人は彼ら … 続きを読む

カテゴリ 2011年9月号, 記事

大腸菌から目を離すな~日経サイエンス2011年9月号より

病原性の菌株が広がりつつある    一般にもよく知られるようになった細菌のフルネームといえば,腸管出血性大腸菌O157だろう。米国ではハンバーガーチェーンの「ジャック・イン・ザ・ボックス」やメキシカン・ファスト … 続きを読む

カテゴリ 2011年9月号, News Scan

細菌の遺伝子交換,ずっと頻繁~日経サイエンス2011年6月号より

「水平伝播」という現象が進化を促している    細菌と古細菌(原核生物と総称される)は至るところで生きていて,胃酸から深海の熱水噴出孔まで多様な環境中で分裂・増殖している。これほど多くのさまざまな場所で生きてい … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, News Scan

黙って増えろ〜日経サイエンス2009年7月号より

抗生物質の効かない耐性菌を打ち負かす新アイデアが登場仲間と“会話”できない変異体を増えるに任せる    米国では薬剤耐性黄色ブドウ球菌による死者数が年間約1万9000人にのぼり,HIV感染(エイズ)による死者を … 続きを読む

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