タグ : 古生物学

The Strangest Bird / ペンギンの数奇な歩み

November in Antarctica, and the ice is on the wane. Soon the emperors will go fishing. They’ll spend the austral summer gliding through the frigid Southern Ocean, diving to depths of more than 1,500 … 続きを読む

カテゴリ 2013年3月号, 英語で読む日経サイエンス

ペンギンの数奇な歩み

ペンギンは冷たい南極海を自由自在に泳ぎ回り,水深約500mまで潜って魚やイカ,オキアミを探す。空を飛ぶ唯一の機会は,水中から飛び上がって氷の上に戻る一瞬だけだ。いったいどのような進化の道筋をたどって,こんな奇妙な鳥が登場 … 続きを読む

カテゴリ 2013年3月号, 記事

竜脚類 1億5000万年の栄華

  かつて恐竜界の2大スターといえばティラノサウルスとブロントサウルスだった(トリケラトプスを推す人もいるかもしれないが)。ブロントサウルスは今ではアパトサウルスと呼ばれ,竜脚類というグループの典型的な姿をしている。巨大 … 続きを読む

カテゴリ 2013年1月号, 記事

時を旅した生物画家

 ニューヨーク生まれの画家チャールズ・ナイト(1874~1953年)が創作した恐竜たちは古生物学の本や学術論文誌はもとより,おもちゃや切手,マンガにも登場している。映画スターになったものもある。『キング・コング』(193 … 続きを読む

カテゴリ 2012年8月号, 記事

失われた大陸ララミディアの恐竜

 恐竜がのし歩いていた9000万年前から7000万年前の中世代白亜紀後期,北米大陸はロッキー山脈の東側を境に,海によって東側のアパラチア大陸と西側のララミディア大陸に分かれていた。約30年前,「ララミディアの北部と南部で … 続きを読む

カテゴリ 2012年6月号, 記事

新たなご先祖さま〜日経サイエンス2012年1月号より

最古の真獣類の化石が見つかった    おおかたの人は胎盤のことを,出産後に不要になって捨てられるものくらいにしか思っていない。しかし実のところ胎盤の出現は進化史上の大事件であり,これによってコウモリからクジラ, … 続きを読む

カテゴリ 2012年1月号, News Scan

トランシルバニアの恐竜男爵

 ホラー小説でトランシルバニア(ルーマニア西部)の有名人といえば吸血鬼ドラキュラ伯爵だが,古生物学者の間では,約100年前に恐竜男爵の異名を取ったノプシャ男爵の方がよく知られている。近年,恐竜研究の進展で,時代をはるかに … 続きを読む

カテゴリ 2012年1月号, 記事

ダチョウ恐竜集団死の謎

 ゴビ砂漠は化石の宝庫だ。著者らは2000年代に入ってダチョウ恐竜シノオルニトミムスの化石13体が集団で埋まっているのを発見した。以前には日中蒙3カ国共同調査隊が14体を発掘している。一斉に死んだのか,数千年かけて集まっ … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

セックスの始まり

2005年の8月,豪メルボルンにあるビクトリア博物館の研究チームは,同国北西部の有名な化石産地ゴーゴーで太古の魚の化石を見つけ,持ち帰ります。約3億7500万年前の古生代デボン紀の海を泳いでいた最も原始的な魚類にして,最 … 続きを読む

カテゴリ 2011年4月号, 記事

血の通った化石

 古代の化石は硬い鉱物の塊で,かつてその動物を作っていた細胞やタンパク質などは,長い年月のあいだに分解してなくなっていると言われていた。ところがこの定説を覆して,数千万年前の恐竜化石から血管や爪の一部などが見つかった。 … 続きを読む

カテゴリ 2011年3月号, 記事

消えた巨獣の謎〜日経サイエンス2010年4月号より

マンモス絶滅は人間がアメリカ大陸に出現する前だったのかそれとも同時期,あるいは後だったのか?     南北アメリカ大陸にまだ人類がいなかったころ,マンモスや剣歯虎,オオナマケモノなどの巨獣が生息していた。現在の … 続きを読む

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大量絶滅を生き延びたアンモナイト〜日経サイエンス2009年11月号より

恐竜と同時に滅びたのではないものもいた   ニュージャージー州フリーホールドの郊外。緩やかに流れる川の岸はとげだらけのいばらが覆っている。その川岸一帯に,豊かな化石が埋もれている。 恐竜が絶滅した時代の海洋生物 … 続きを読む

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大空へジャンプ!〜日経サイエンス2009年8月号より

でかい翼竜がどのように飛び立っていたのか生体力学に基づく新説が登場  翼竜(プテロサウルス)という絶滅爬虫類がどのように飛び立てたのか,科学者たちは100年近く悩み続けてきた。小ぶりの翼竜なら鳥モデルで十分だ。静止状態か … 続きを読む

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恐竜のコラーゲン〜日経サイエンス2007年8月号より

 6800万年前のティラノサウルス・レックスの大腿部から,タンパク質のコラーゲンが抽出された。この化石に軟組織が残っていることは2年前に明らかになっていたが,タンパク質を化学分析したところ,10~20個のアミノ酸が連なっ … 続きを読む

カテゴリ 2007年8月号, News Scan

マダガスカル事件簿 謎の恐竜大量死を追う

 身体は左半身を下にして横たわっていた。頭と首は骨盤の方を向いている。死体としてはよくある姿勢だ。腕と脚は解剖学的に見ても正しい位置関係にあるが,よく見ると手と足の骨はずれている。それでも手足を構成するほとんどの部分の骨 … 続きを読む

カテゴリ 2007年5月号, 記事