タグ : 医学

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子宮内膜症 ようやく始まった解明

子宮内膜症は本来なら子宮の内側にとどまっているはずの細胞がなぜか子宮以外の場所で増殖し,激痛や炎症をもたらす病気だ。約10%の女性がかかるとされるが,月経中の体調不良は軽視されがちで,見過ごされることも多い。痛みが始まっ … 続きを読む

カテゴリ 2019年1月号, 最新号の紹介, 記事

薬の効き目を左右する細胞内時計

 私たちの遺伝子の多くは1日の間に発現が周期的に増減している。一方で,広く用いられている100種類の薬のうち半数以上がそうした発現リズムのあるタンパク質を標的にしている。つまり,投薬時刻が薬の有効性にとって重要なのだ。薬 … 続きを読む

カテゴリ 2018年11月号, 記事

The Cancer Tree / がん細胞の系統樹が明かした変異のシナリオ

Biologists have long been studying genes to understand the history of branching on the tree of life, which unites all living creatures on earth—be they marmosets or microbes. One leaf on this sprawl … 続きを読む

カテゴリ 2018年8月号, 英語で読む日経サイエンス

がん細胞の系統樹が明かした変異のシナリオ

がん細胞に遺伝子変異がしだいに蓄積し,あるところで転移能力を獲得していっそう悪性化する──という従来の線形モデルは誤りらしい。がん細胞の遺伝子変異を進化系統樹に表す新たな研究から,早い段階で生じた変異が,原発腫瘍と転移腫 … 続きを読む

カテゴリ 2018年8月号, 記事

War against Ourselves / バイオ医薬品のハードル 薬を排除する免疫

Ever since he can remember, even as a boy growing up on a small farm in Michigan, Ken Martin has battled betrayal by his own body. Now 50 years old, Martin was born with hemophilia, and he bleeds almo … 続きを読む

カテゴリ 2018年5月号, 英語で読む日経サイエンス

バイオ医薬品のハードル 薬を排除する免疫

がんや心臓病,自己免疫疾患を治療する最新の薬剤には天然のタンパク質を模倣したものがあり,バイオ医薬品(生物学的製剤)と呼ばれる。化学合成された従来の薬よりも優れたものが多いが,厄介な問題が浮上してきた。投与されたバイオ医 … 続きを読む

カテゴリ 2018年5月号, 記事

Operation: Diabetes / 糖尿病を手術で治す

When I began training as a surgeon about two decades ago, I was eager to treat tumors, gallbladder stones, hernias and all other conditions within reach of a scalpel. Surgery seemed like a direc … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, 英語で読む日経サイエンス

1型糖尿病ワクチン 衛生仮説が示す可能性

1型糖尿病は2型と違って食事とは無関係に発症し,遺伝的要因と環境要因の両方が関与している。先進国では衛生設備の改善につれてポリオや1型糖尿病など特定の疾患の罹患率が上昇した経緯がある。これは幼少期に病原体に曝露する機会が … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, 記事

糖尿病を手術で治す

もともとは減量を目的としていた腸バイパス手術が2型糖尿病の標準的な治療法として推奨されている。食事療法や投薬よりも糖尿病をより適切に,より早く,より長く制御できることを,数多くの臨床試験が示している。こうした成功例は糖尿 … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, 記事

特集:糖尿病と戦う新戦略

糖尿病を治療・予防する新たな道が開けてきた。1つは外科手術によって腸をバイパスするという大胆な方法。食事療法や投薬よりも効果が高いことが確かめられた。もう1つは肥満とは無関係にインスリンを作れなくなる1型糖尿病に対するも … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, 記事

胎盤の不思議

胎盤は必要な栄養などを母体から胎児へ供給している重要な臓器だが,いまだに謎も多い。胎盤は胚から発生する組織で,母体にとっては基本的に“異物”であるはずなのに,母親の免疫系はこれを拒絶しないどころか,胎盤の形成と子宮への侵 … 続きを読む

カテゴリ 2018年2月号, 記事

見過ごされてきた医学上の性差

2013年1月,米食品医薬品局(FDA)は,米国で最もよく使われる睡眠薬アンビエン(日本名マイスリー)の推奨用量を,女性についてだけ半減した。アンビエンと同じ有効成分を用いた製品を服用している米国女性570万人の15%が … 続きを読む

カテゴリ 2018年1月号, 記事

麻酔手術の曙

1846年12月21日,英ロンドン大学の階段手術教室でロバート・リストンという外科医がエーテルを用いた全身麻酔手術を実演した。それまで手術は激痛を伴う苦しみと同義だったが,重い骨髄炎に苦しんでいた患者は右脚の切断に何の痛 … 続きを読む

カテゴリ 2018年1月号, 記事

Unlocking the Mystery of ALS / ALSに新たな手がかり アンチセンス医薬の可能性

Amyotrophic lateral sclerosis (ALS) strikes without warning. The condition, which strips nerve cells of their ability to interact with the body’s muscles, starts painlessly, with subtle initial symp … 続きを読む

カテゴリ 2017年9月号, 英語で読む日経サイエンス

ALSに新たな手がかり アンチセンス医薬の可能性

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は脳と脊髄から全身の筋肉につながる神経細胞が冒される疾患だ。この病に倒れた大リーガーの名を取って「ルー・ゲーリック病」ともいわれ,物理学者のホーキングの例がよく知られる。日本にも約1万人の患 … 続きを読む

カテゴリ 2017年9月号, 記事

 

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