タグ : 化学

重金属入りビール!?〜日経サイエンス2019年7月号より

珪藻土を用いる濾過法によって微量の重金属が混入する可能性   ビールやワインを飲んで得られるのは快い陶酔だけではないようだ。微量の重金属が含まれているかもしれない。重金属は体内に蓄積して健康を害する恐れがあるた … 続きを読む

カテゴリ 2019年7月号, News Scan

周期表の未踏領域 「安定の島」を目指して

日本チームが合成した113番元素が「ニホニウム」と正式に命名されたのは記憶に新しい。これまでに合成されたのは118番元素のオガネソンまでで,これら超重元素はほんの一瞬で崩壊してしまう。しかし理論によると,陽子と中性子の数 … 続きを読む

カテゴリ 2019年3月号, 編集部のピックアップ, 記事

ワイン酵母にアルガン油〜日経サイエンス2018年11月号より

変わった酵母を利用する道が開けそう どの極上ワインもみな,ちっぽけな真菌の感染から始まる。ワイン醸造者は昔から,天然の酵母を使ってブドウの糖分をアルコールに変えてきた。現代の醸造業者は通常,実験室育ちのたった数種類の菌株 … 続きを読む

カテゴリ 2018年11月号, News Scan

隕石が作るダイヤの姿〜日経サイエンス2018年4月号より

六方晶ダイヤモンドの形成過程が高速X線写真で明らかに   IMAGE:NASA グラファイト(黒鉛)を含む隕石が地球に激突すると,衝突の熱と圧力によって炭素の形態が変わり,希少で非常に硬いタイプのダイヤモンドに … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, News Scan

生命の陸上起源説

地球生命の誕生には,複雑な分子を作り出すためのエネルギーと分子を結合する手段が必要だった。 陸上の火山性の水溜まりと温泉には,生命に必要な材料と,相互作用と自然選択を促す乾湿サイクルがある。地球生命はそうした環境で誕生し … 続きを読む

カテゴリ 2018年3月号, 記事

Split-Second Reactions / 1000兆分の1秒の反応を見る 連続フェムト秒結晶構造解析

Burrowed deep under the foothills near Palo Alto, Calif., scientists scurried through an underground laboratory, making final preparations for a series of explosions. Their plan: blow up tiny crystals … 続きを読む

カテゴリ 2017年8月号, 英語で読む日経サイエンス

1000兆分の1秒の反応を見る 連続フェムト秒結晶構造解析

タンパク質の分子は細胞のなかで常に動きながら,生命活動に必要な化学反応を実行している。これらの動きは非常に小さなスケールでしかも高速に進むので,顕微鏡では見ることができない。だが,持続時間わずか1000兆分の1秒のパルス … 続きを読む

カテゴリ 2017年8月号, 記事

この水は危険か? 米国のパーフルオロ化合物汚染

飲料水にパーフルオロ化合物(PFC類)が見つかる米国の自治体が増えている。PFC類は炭化水素の大半の水素原子をフッ素原子で置き換えた人工の化合物で,多くの消費財の製造に使われてきたが,動物実験で健康への影響が示唆されたこ … 続きを読む

カテゴリ 2017年8月号, 記事

透明化で見えた脳回路 CLARITY法の衝撃

脳の仕組みを解明するには,個々の脳細胞の詳しい観察と,脳全体の大規模な研究を組み合わせる必要があるだろう。一般に使われている光学的な撮影法では,不透明な脳組織の奥を見ることができない。細胞膜の水と脂肪分子の界面で光が散乱 … 続きを読む

カテゴリ 2017年3月号, 記事

特集:脳を作る 脳を見る

脳の働きを解明し,また神経疾患の原因と治療法を探るのは現代科学の重要なテーマだ。この取り組みに大きく寄与する2つの新アプローチを紹介する。1つはiPS細胞(人工多能性幹細胞)などをもとに培養皿の上に脳の一部を作り出す技術 … 続きを読む

カテゴリ 2017年3月号, 記事

The Art of Saving Relics / 20世紀文化遺産の危機

These men’s suits were built to last. They were pristine-white and composed of 20-plus layers of cutting-edge materials handcrafted into a 180-pound frame of armor. They protected the wearers from t … 続きを読む

カテゴリ 2016年7月号, 英語で読む日経サイエンス

20世紀文化遺産の危機

「人類月に立つ」。アポロ計画は20世紀の科学技術を象徴する偉業だった。その宇宙服とピカピカのバイザーは過酷な環境から宇宙飛行士を守るハイテクのしるし──と思いきや,博物館に保存されている宇宙服が劣化し,バイザーにヒビが入 … 続きを読む

カテゴリ 2016年7月号, 記事

分子が姿を変える瞬間〜日経サイエンス2016年5月号より

化学反応中の「遷移状態」を見る窓が開かれた   山道をたどって谷から谷へとハイキングし,やがて旅程のなかで最高地点に達したところで歩を休め,景色をちょっと楽しんですぐに下る。この最高地点の瞬間は,ある化学の謎の … 続きを読む

カテゴリ 2016年5月号, News Scan

113番元素は「ジャポニウム」?〜日経サイエンス2016年3月号より

アジア初,日本発の元素が周期表に載ることになった   様々な元素を一定の規則(周期律)で配列した「周期表」は化学と物理学の基本中の基本。「化学のバイブル」とも呼ばれる。これまで存在が知られている100以上の元素 … 続きを読む

カテゴリ 2016年3月号, News Scan

化学賞 DNAの修復機構を解明

2015年ノーベル化学賞は「DNA修復の機械論的研究」によってスウェーデン人研究者で英フランシス・クリック研究所の名誉グループリーダーを務めているリンダール(Tomas Lindahl),米デューク大学教授のモドリッチ( … 続きを読む

カテゴリ 2015年12月号, 記事