タグ : スピン

シュレーディンガーの鳥 生命の中の量子世界

 シュレーディンガーの鳥? シュレーディンガーの猫の間違いじゃないの? 量子論を少しかじった人なら,そんな疑問を持つだろう。実際,ウェブを検索してヒットするのは,この記事の予告くらいだ。おさらいすると,シュレーディンガー … 続きを読む

カテゴリ 2011年10月号, 記事

幾何学で迫る究極理論

 2007年,著者の1人である物理学者のリージは,その年に最も多く語られることとなった1編の論文を発表した。物理学の新たな統一理論「E8理論」の提唱だ。彼がサーファーとしての生活も送っていることもあって,その論文はThe … 続きを読む

カテゴリ 2011年3月号, 記事

スピンで走る 超高速レーストラックメモリー

 大容量のデータ記録技術は,インターネット時代を花開かせた陰の立役者だ。だが現在の技術はどれも一長一短。ハードディスクは大容量記憶できて安いが,書き込み・読み出しに時間がかかり,クラッシュの危険もつきまとう。DRAMは書 … 続きを読む

カテゴリ 2009年9月号, 記事

驚きの小型NMRスキャナー

 あなた自身かもしくは知人の1人くらいは磁気共鳴画像(MRI)装置で内臓疾患の診察を受けたことがあるだろう。部屋いっぱいを占めるMRI装置のドーナツ形の磁石の中に横たわっていると,窮屈で閉所恐怖症にでもなりそうなストレス … 続きを読む

カテゴリ 2009年2月号, 記事

ダイヤモンドで実現するスピントロニクス

 電子は一種の自転をしていて,これをスピンという。電荷を帯びた粒子が自転をすると磁石としての性質を持つ。だから電子は微小な棒磁石に見立てることができ,自転の方向の違いはスピンの向きの違い(棒磁石の向きの違い)になる。電荷 … 続きを読む

カテゴリ 2008年1月号, 記事

モーフウエア 変幻自在なプロセッサー

 柔軟性か,それとも高速処理か。マイクロプロセッサーの設計者は,どちらを取って,どちらを切り捨てるか,常にその選択に迫られている。パソコンに搭載されている汎用プロセッサーはさまざまなソフトウエアからの命令を実行し,グラフ … 続きを読む

カテゴリ 2005年11月号, 記事

理論家を虜にした実験

 1915年11月,アインシュタインは生涯で最も集中的な考察を経て,ついに一般相対性理論を発表した。だが,この重大な年の初めからほぼ年間を通じ,アインシュタインは時にはテンソルや座標変換といった観念の世界を離れ,グラスフ … 続きを読む

カテゴリ 2004年12月号, 記事

スピントロニクス 電子技術を飛躍させる新戦略

 電子が持つ「スピン」という性質を利用すると,従来の限界を打ち破るような高性能のトランジスタやメモリーができる。量子コンピューターの実現にもつながりそうだ。    量子の世界で現れる特異性に,電子のスピンがある … 続きを読む

カテゴリ 2002年9月号, 記事