タグ : コンピューター

体で計算するコンピューター

それは先へ行くほど細くなる40センチほどの白く細長い物体で,巨大なタコの足だと言われれば,確かにそんな形と感触だった。両端をつかんで持ち上げると,軟らかくカーブを描いて垂れ下がる。「3Dプリンターを使って,高分子材料のシ … 続きを読む

カテゴリ 2018年8月号, 記事

本当に賢いAIを見分ける新チューリングテスト

チューリングテストに“13歳”の人工知能が合格──3年前に話題になったニュースだ。あるコンピューターが,質問に直接には答えない嫌味な13歳の少年「ユージーン・グーツマン」を装うことでテストに“合格”したとされた。チューリ … 続きを読む

カテゴリ 2017年7月号, 記事

どうなる米国のプログラミング教育

文部科学省は小学校でのプログラミング教育の必修化を検討中で,2020年度から学習指導要領に盛り込む方向だ。こうした教育改革は先進国共通の流れで,米国でもホワイトハウスが「コンピューターサイエンス・フォー・オール」イニシア … 続きを読む

カテゴリ 2017年2月号, 記事

ポケモンGOの先は? IoTからIoAへ

 身の回りの至る所にコンピューターが組み込まれ,常に通信で結ばれている。あらゆるものがインターネットでつながるIoT(Internet of Things)の時代が到来した。同時に人工知能の研究も3度目の隆盛期を迎え,私 … 続きを読む

カテゴリ 2016年10月号, 記事

特集 人工知能

今,この瞬間にも世界中で膨大な数のコンピューターが猛烈な勢いで「学習」に取り組んでいる。人間と違って寝食不要で,飽きることなく24時間,集中して学習し続ける。学習の対象は自動車の運転から写真や画像の判読,音声言語,二本脚 … 続きを読む

カテゴリ 2016年9月号, 記事

The Search for a New Machine / 新世代コンピューターを求めて

In a tiny, windowless conference room at the R&D headquarters of Intel, the world’s dominant microprocessor and semiconductor manufacturer, Mark Bohr, the company’s director of process architectur … 続きを読む

カテゴリ 2015年9月号, 英語で読む日経サイエンス

新世代コンピューターを求めて

「チップ上のトランジスタ数は2年ごとに倍になる」という「ムーアの法則」が物理法則の壁にぶつかって崩れている。このため米国の半導体メーカーは根本的に新しい設計のコンピューターとプロセッサーの開発に巨費を投じ始めた。グラフェ … 続きを読む

カテゴリ 2015年9月号, 記事

サイバー戦争を生き抜く知恵

サイバー攻撃が後を絶たない。先日も日本年金機構から約125万件の個人情報が流出した。今後は大企業や官公庁だけでなく現代の技術を利用する誰もが攻撃の標的となるだろう。対策は? 著者は政府や企業が独力で安全を確保することはで … 続きを読む

カテゴリ 2015年8月号, 記事

隠れたパターンを探し出すデータ可聴化

 「百聞は一見にしかず」というように,人間は視覚に多くを依存している生物だが,実は聴覚には情報処理の点で視覚に勝る優れた特徴がある。目で識別できる光の点滅は毎秒50回から60回くらいまでだが,耳はわずか数ミリ秒間に生じた … 続きを読む

カテゴリ 2015年7月号, 記事

姿現すメムコンピューター

 パソコンからスーパーコンピューターまで,現在のコンピューターはどれも,計算を実行する部分とプログラムやデータを保持する記憶部分が別になっており,両者間で情報を出し入れするのに多大なエネルギーと時間をかけている。これに対 … 続きを読む

カテゴリ 2015年6月号, 記事

透明化が社会に強いる進化

5億4000万年前の海で生物の多様性が急増した「カンブリア爆発」は,海の透明化に適応する爆発的進化だったという説がある。デジタル技術が現代社会をどう変えていくかを,これになぞらえて考察できる。太古の動物が体形や捕食者を欺 … 続きを読む

カテゴリ 2015年5月号, 記事

プライバシーをどう考えるべきか

米国家安全保障局(NSA)による個人情報収集を前職員のスノーデン氏が暴露し,NSAの手口が大問題になった。フェイスブックなどのソーシャルメディアを利用する際に自分のプライバシーを守るのはけっこう難しいし,テロ捜査など公共 … 続きを読む

カテゴリ 2014年11月号, 記事

50,100,150年後の世界

 今から50年,100年,150年後の科学技術はどうなっているだろうか?SCIENTIFIC AMERICANには50年,100年,150年前の本誌に何が書かれていたかを紹介する「サイエンス考古学」が毎号載っている。これ … 続きを読む

カテゴリ 2013年9月号, 記事

未来を予言するマシン

 世界の未来を占う“水晶玉”となる総額10億ユーロのコンピューターシステムの開発が欧州で真剣に検討されている。様々な分野の膨大なデータと精緻なアルゴリズム,その処理に必要となる高性能のハードウエアを用いて,経済や政府,文 … 続きを読む

カテゴリ 2012年3月号, 記事

2000年の眠りから覚めたギリシャの計算機

 「アンティキテラの機械」は紀元前2世紀のギリシャで作られたユニークな機械式計算機だ。1901年に発見されたとき,考古学者たちはその精巧さに驚いたが,本当の力を予想できた者は誰一人いなかった。    最新の撮像 … 続きを読む

カテゴリ 2010年3月号, 記事