タグ : エネルギー

核融合炉は本当に可能か?

 星を輝かせている核融合を地上で緩やかに起こしてクリーンで安全かつ実質的に無尽蔵なエネルギー源にする──この長年にわたる夢の研究が近く歴史的な節目を迎えるが,実用化は不可能ではないかという疑問の声もあがっている。 &nb … 続きを読む

カテゴリ 2010年6月号, 記事

200mの超電導直流送電〜日経サイエンス2010年6月号

究極の高効率電力輸送である高温超電導による直流送電名古屋で産学連携の実験プロジェクトが進んでいる    中部大学(愛知県春日井市)は世界初となる200m超電導直流送電実験に成功したと3月2日に発表した。現在,温 … 続きを読む

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サマータイムの効果は?〜日経サイエンス2009年5月号より

本当に省エネになるのか,疑問もあるようだ    世界の人々の約1/4が3月のある日から,日光に浴する時間が長くなる代わりに睡眠時間を削られる。サマータイム(夏時間)だ。照明にかかる電力消費を節減できると考えられ … 続きを読む

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すいすい燃費向上 〜日経サイエンス2009年2月号より

 電場によって液体の粘度が下がる効果が知られているが(T. C. ハルセイ/J. E. マーチン「電場をかけると固まる電気粘性流体」日経サイエンス1993年12月号),この効果を使って自動車の燃費を20%向上できる。 燃 … 続きを読む

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太陽をつかまえろ〜日経サイエンス2008年9月号より

日本が宇宙太陽光発電の研究に乗り出したエネルギー価格の高騰を受け,米国でも関心が再燃している    西暦2307年,化石燃料は枯渇したが,人類は新たなエネルギーとして大規模な宇宙太陽光発電システムを手に入れてい … 続きを読む

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デジタル世界も省エネに〜日経サイエンス2008年6月号より

コンピューター業界がエネルギー節約に本腰を入れ始めている      在宅勤務やインターネットショッピング,オンライン会議などは人と人が直接に会うよりもエネルギーを節約できるだろうが,デジタル時代の進展 … 続きを読む

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究極の省エネ型モーター〜日経サイエンス2008年1月号より

アルミ製の回転子を銅に変えて効率アップ   エネルギー効率を示すパーセンテージが数ポイント向上してもめったに注目されることはないが,年間消費電力量が世界で数千億キロワット時にもなる装置についての改善となれば,あ … 続きを読む

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太陽光レーザーが拓くマグネシウム社会

  現在のエネルギー通貨は電気だ。電力網を介して流通し,熱や動力,照明などさまざまな用途に使える。一方,将来,通貨になる可能性があると考えられ,官民で研究開発が進んでいるのが水素。水素は究極のクリーンカー,燃料電池車の燃 … 続きを読む

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加速する宇宙太陽光利用研究〜日経サイエンス2007年2月号より

太陽光をレーザーに変えて地上に送り,水素を生み出す…想像図しかなかったものが,姿を見せ始めた    都市や道路の照明で海岸部が明るく縁取られる夜の相模湾。湾上には人工島があり,巨大な円筒が照明で浮かび上がる。大 … 続きを読む

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まずは車を見直そう

 世界の豊かな国々のほとんどの人々は,本音では,現在の自動車による交通システムの恩恵を認めざるをえないだろう。1人でも,家族や友人と一緒でも,家の玄関先から荷物を積んで,いつでもどこへでも移動できる。貨物配送網が張り巡ら … 続きを読む

カテゴリ 2006年12月号, 記事

エネルギー安全保障と一体化した取り組み

 エネルギー問題への関心が内外で高まっている。2度のオイルショックが起きた1970年代以来のことだ。石油や石炭など化石燃料の大量消費に伴う二酸化炭素(CO2)の大気中への放出が地球温暖化をもたらし,異常気象のリスクが高ま … 続きを読む

カテゴリ 2006年12月号, 記事

エタノールよりもバイオディーゼル燃料〜日経サイエンス2006年11月号より

石油に代わる“再生可能燃料”として,主に大豆から作られるバイオディーゼル燃料や,トウモロコシの粒から蒸留されるエタノールがある。ミネソタ大学の研究者たちは,両者についてエネルギー利得と環境への影響を初めて総合的に調べ,バ … 続きを読む

カテゴリ 2006年11月号, News Scan

深海底の“燃える氷”メタンハイドレート

 それはスリリングな瞬間だった。巨大な金属製の顎(あご)のような海底サンプラー(試料採取装置)の口が開き,深海底から引きずりあげてきた“獲物”を,私たちの調査船「ゾンネ」の甲板上にどさっと広げた。泡だつ雪のような白い物質 … 続きを読む

カテゴリ 2000年3月号, 記事