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彗星探査機到達へ〜日経サイエンス2014年10月号より

ロゼッタがチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に

 

 欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機ロゼッタはチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を目指して10年の旅を続けてきた。そしてこの8月,ついに目的地に到着する。一般に彗星は太陽系ができるもととなった材料であり,近くで調べれば惑星の原材料をより詳しく理解できると期待される。また,ロゼッタは彗星が太陽の近くで脱ぎ落とす塵とガスを観察し,彗星の尾がどのように形成されるかを記録する。だがこれらは前例のない試みが成功して初めて可能になる。宇宙空間を突進する彗星に着陸機を軟着陸させるのだ。■

 

ロゼッタミッションの図解は現在発売中の10月号誌面でどうぞ。

 

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