きょうの日経サイエンス

2010年9月1日

忍者,登場!

 

NHK「大科学実験」マニアの皆さま,こんばんは。
お待たせしました,新しい回の放送が始まります!
(と,日経サイエンスの私が書くのも変ですが)

 

今晩は「忍者になろう」。電磁石を使って,垂直に立った鉄板の壁を上ります。

 

この回のディレクターは澤井昭彦さん。チーフプロデューサーの森美樹さんに言わせると,澤井さんの回には「必ず分銅が出てくる」。

 

コップは力持ち,卵の上に立つラクダ,そして,次週の「本は力持ち」など,たしかにどの回も分銅が出てきます。そして,それを吊すロープやカラビナ。先週の回で紹介したロープやカラビナ,テープの達人・鈴木文野さんは澤井さんの上級秘書官とも呼ばれています(と,森さんが言っていました。ホント?)

 

そして,忘れもしない3月。詫摩がNHKエデュケーショナルのオフィスに最初にお邪魔したとき,妙に若々しいシニアがとっても妙な形の靴を履いて,その足を自分で写真に撮っていました。
デジカメの画面で撮ったばかりの写真を確かめるそのときの顔の嬉しそうなことと言ったら・・・!
うわ?,素敵な方だなぁと思ったものです。
この方が,先々週にご紹介した羽岡伸三郎さんでした。

 

そのときに,森さんから電磁石で鉄板を垂直に上る回の予備実験だと聞きましたが,予備実験とは言え,シニアが鉄板を上るのかとちょっと驚きました。でも,今ならわかります。他の人ならいざ知らず,羽岡さんなら70や80になっても上りそうです。

 

この回は当初は「スパ○ダーマンになろう」だったそうです。でも,著作権などからこのキャラクター名を使うことはできず,忍者に。期せずして,ニッポンを代表するキャラクターになりました。

 

「壁を上る理由がほしい」との意見から,赤忍者と青忍者,さらには秘伝書の争奪へとストーリーが膨らんでいきました(電磁石で上る準備をしている間に,なぜ赤忍者は逃げないのか?など,ツッコミどころは満載ですが)。

 

この,これまでの「大科学実験」にはなかったストーリーの膨らみは,次回の「本は力持ち」でさらに暴走します。お楽しみに!

 

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