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火星の洞窟住居〜日経サイエンス2007年8月号より

火星にサッカー場の7倍の大きさの洞窟が見つかったようだ。米航空宇宙局(NASA)の周回探査機マーズ・オデッセイによる写真を解析した結果,大火山アルシア・モンスの近くに複数の黒い点が見られた。爆風によるパターンや盛り上がっ … 続きを読む

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現実味帯びるビーム兵器〜日経サイエンス2007年8月号より

高出力の固体レーザーが数年内に配備されそう   光線銃といえば長らくSFの定番アイテムだったが,米国では今後数年で実戦兵器に仲間入りするかもしれない。防衛企業数社がトラック大の「レーザー砲」に必要となる主要部品 … 続きを読む

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ラットはじっくり考える〜日経サイエンス2007年7月号より

   ラットは複雑な思考をする。かつてはヒトなど霊長類に特有と考えられていた「メタ認識」という思考──すでに知っている事柄に基づいて熟考する能力だ。  ジョージア大学の研究チームは,ラットに試験を受けるかどうか … 続きを読む

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遺伝子制御の仕組みに迫る〜日経サイエンス2007年7月号より

DNAとともに染色体を構成し,遺伝子の発現調節を担う「ヒストン」その複製機構を解明する有力な手がかりが得られた    「生命現象の根幹にかかわる研究成果。日本から生み出せたことを誇りに思う」と東京大学分子細胞生 … 続きを読む

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もつれた光子を長距離伝送〜日経サイエンス2007年7月号より

   「量子もつれ」というリンクの長さが伸び続けている。最新の実験では,スペイン領カナリア諸島の2島間の距離にまで伸びた。 2個の光子が量子もつれ状態になると,光子間の距離がどれだけ離れていても,片方の光子に起 … 続きを読む

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コドンの文字をチェックせよ〜日経サイエンス2007年7月号より

遺伝子中には同じアミノ酸を意味する「同義コドン」が存在するが無意味とされてきたこの小さな差が実は大きな影響をもたらすようだ    外交官なら知っているように,言葉のニュアンスはコミュニケーションの成否を大きく左 … 続きを読む

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甘い夢,記憶の香りつき〜日経サイエンス2007年7月号より

バラのベッドで一晩眠ると,記憶が冴えるかもしれない。    睡眠の目的はいまだに謎だが,一説によると,経験したことを眠っている間に追体験することで,長期記憶に収納するのを助けているという。この説を調べるため,バ … 続きを読む

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原子核からの脱出〜日経サイエンス2007年7月号より

トンネル効果による特殊な電離過程が実際に観測された    電子が原子から離れて自由になるには,ふつう紫外線やX線領域の高エネルギー光子を吸収する必要がある。このエネルギーを得て電子は励起し,正に帯電した原子核と … 続きを読む

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“こびとの国”から〜日経サイエンス2007年6月号より

3年前,インドネシアのフローレス島で人類の頭蓋骨が発見された。この人類は非常に小さく,「ホビット(こびと族)」の愛称がついた。その後,激論が続いている。発見者たちは背丈1mほどのこの人類は1万2000年前という比較的最近 … 続きを読む

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光を停止,再発進〜日経サイエンス2007年6月号より

 1999年,ハーバード大学のハウ(Lene Hau)らは,1秒間に29万9792kmも進む光の速度を自転車でも達成可能なスピード(時速約60km)にまで落とした。その数年後には,光ビームを完全に停止させた。そして今年, … 続きを読む

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オンチップラボに心臓を〜日経サイエンス2007年6月号より

電池は不要,心筋細胞で駆動する微小ポンプを日本の研究チームが開発した    ごくごく微量の液体を操る小さな機械がほしい──生体工学の研究者たちが熱望してやまないアイテムだ。そうした微小流体素子はすでにインクジェ … 続きを読む

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暗黒物質は暗くない?〜日経サイエンス2007年6月号より

光を放射も吸収もしない謎の物質だが,奇妙な光の発生源になっている可能性がある    宇宙の暗黒物質(ダークマター)は目には見えず,本質的に“真っ黒”なものだと考えられている。何かが星やガス雲に重力を及ぼして進路 … 続きを読む

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ラベンダーで胸ぷっくり〜日経サイエンス2007年6月号より

 ラベンダーなどのアロマオイルのせいで,男児の胸がぷっくり膨らんでしまうらしい。    コロラド大学デンバー校の小児内分泌学者ブロック(Clifford Bloch)は4歳,7歳,10歳の健康な男児3人を「思春 … 続きを読む

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わが子に与える愛は生化学物質〜日経サイエンス2007年6月号より

母親の神経伝達物質が胎児に移って発達を助けている    母親はわが子にすべてを与える──やや月並みな格言だが,生物学者たちは最近,これを分子・細胞レベルで実証した。母親の胎内環境は胎児に栄養を供給し,喫煙や飲酒 … 続きを読む

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数減らしても量減らず〜日経サイエンス2007年5月号より

   喫煙者がタバコの本数を減らしても,有毒物質の吸入量を減らすことにはならないようだ。ミネソタ大学のハツカミ(Dorothy Hatsukami)らによる最近の調査によると,ヘビースモーカーがタバコの本数を減 … 続きを読む

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