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廃液からパラジウムや金,銀〜日経サイエンス2020年2月号より

パルス状のレーザー光を照射して効率よく,連続処理装置も考案   量子科学技術研究開発機構 量子科学技術研究開発機構(量研機構)は,電子部品の製造や家電品の処分の過程で生じる廃液にパルス状のレーザーを照射してレア … 続きを読む

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サハラ砂漠の誕生日〜日経サイエンス2020年1月号より

アフリカ西岸の島の堆積物から推定値が絞り込まれた   サハラ砂漠は世界最大にして最も有名な亜熱帯砂漠だが,驚くほど限られたことしかわかっていない。その形成時期に関する推定でさえ,500万年以上前からわずか数千年 … 続きを読む

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視力抜群の子グモ〜日経サイエンス2020年1月号より

ハエトリグモの子は米粒大だが驚くほど視力に優れている   ハエトリグモの成虫は指の爪よりも小さいが,小型犬並みの視力がある。さらにハエトリグモの子供も,頭の大きさは親の1/100ほどしかないのに,親グモと同じく … 続きを読む

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羽根の罠〜日経サイエンス2020年1月号より

ブラジルのオオズアリは落とし穴で虫を捕まえる   羽根が落ちていても特に危険を感じないが,ブラジルの熱帯サバンナにいる虫は落ちている羽根にうっかり近づいてはいけない。フェイドル・オキシオプス(Pheidole … 続きを読む

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先延ばしを防ぐ支援ツール〜日経サイエンス2020年1月号より

課題ごとにご褒美ポイント,ゲーム感覚でやる気引き出す   すぐに満足を求めるか,それとも将来の利益のために我慢するか――この選択で人は近視眼的な決定をしてしまうことが多い。例えばジムに行くのではなくテレビを見続 … 続きを読む

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てんかん発作を予測〜日経サイエンス2020年1月号より

血中の分子を調べると数時間前に警告を出せる   世界で5000万人を超える人がてんかんを患っている。この病気の最も厄介な点のひとつは,発作を予測できないことだ。発作がいつ起こるのか,患者にはほとんどわからない。 … 続きを読む

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サソリ毒の秘密〜日経サイエンス2019年12月号より

危険な感染症の治療に使えそう   サソリを有益な動物だと思うことはまずない。だが,この蛛形類(クモの仲間)の毒から,ブドウ球菌や薬剤耐性結核菌の感染治療に有望な2種類の化合物が新たに分離された。   … 続きを読む

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見えた!分子トラップ〜日経サイエンス2019年12月号より

捕捉されたCO2分子を撮影   生物学で使われている技術を借用することで,一連の分子“ケージ”に捕捉された二酸化炭素(CO2)分子の画像が初めて撮影された。   「金属有機構造体(MOF)」は特定の気 … 続きを読む

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我が子を遠くへ運ぶカエル〜日経サイエンス2019年12月号より

近くの水たまりをパスして父ガエルは遠くの池を目指す   落ち葉のなかでヤドクガエルの卵からオタマジャクシがかえると,それをじっと待っていた父親の背中によじ登る。そして父親は子供たちを背中に乗せて水のある場所へ運 … 続きを読む

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卓上の重力波検出器〜日経サイエンス2019年12月号より

原始重力波などの検出を狙い,ノースウェスタン大学の計画が始動   ビッグバンから1秒以内に生まれた一連の原始ブラックホールは膨張を続ける宇宙に重力波の波紋を広げたかもしれず,その重力波を現在も検出できる可能性が … 続きを読む

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フォノンを量子ビットに〜日経サイエンス2019年12月号より

“音の粒子”を操る実験が成功   つかみどころのない“音の粒子”,フォノンの制御に米国の研究チームが成功した。フォノンは音波を構成している振動エネルギーの最小単位で,物質ではないが,光子(フォトン)が光の粒子で … 続きを読む

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一緒に飛ぶ理由〜日経サイエンス2019年11月号より

羽ばたきが増して労力がかかってもハトは2羽以上で飛ぶことを選ぶ   一団となって飛ぶ鳥の群れの様子は壮観で見る者を圧倒するが,鳥たち自身も仲間のおかげで捕食者から身を守り,飛行の助けを得ている。新たな研究による … 続きを読む

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ヒ素を食べるシダ〜日経サイエンス2019年11月号より

この植物の遺伝子を利用すればヒ素を含む土壌や水を浄化できるかも   世界で数百万人がヒ素に汚染された地下水や土壌に苦しめられている。この物質が飲み水や作物に入り込むと,皮膚病変やがんなどの病気を引き起こす場合が … 続きを読む

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足跡プールが育む小動物〜日経サイエンス2019年11月号より

カエルはゾウの足跡のなかで次世代へ命をつないでいる   爬虫両生類学者のプラット(Steven Platt)は,2016年の乾期にミャンマー(旧ビルマ)で行った調査で雨期には冠水していたネヤイン湿地を踏査してい … 続きを読む

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渡り鳥,ごちそうさま〜日経サイエンス2019年11月号より

サメにとって陸の小鳥は便利な軽食になることもある   ミシシッピ州立大学沿岸研究エクステンションセンターの漁業生物学者ドライモン(James Drymon)はイタチザメが吐き出したもののなかに羽を見つけ,最初は … 続きを読む

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