News Scan

磁気記録シャツ〜日経サイエンス2018年4月号より

パスコードの記録やドアの解錠に   公衆の面前で自分が裸であることに突然気づくという古典的な悪夢に,超現代的な展開が加わるかもしれない。節度だけでなくパスコードも失ってしまう恐怖の可能性だ。最近,磁気記録を組み … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, News Scan

月に宇宙ステーション〜日経サイエンス2018年4月号より

NASAが新計画を策定中   宇宙探査の新しいページが開かれつつある。米航空宇宙局(NASA)は新たな宇宙ステーションを提案した。議会が予算を認めれば,およそ10年後に月を周回し始めるだろう。主な目的は,将来に … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, News Scan

隕石が作るダイヤの姿〜日経サイエンス2018年4月号より

六方晶ダイヤモンドの形成過程が高速X線写真で明らかに   IMAGE:NASA グラファイト(黒鉛)を含む隕石が地球に激突すると,衝突の熱と圧力によって炭素の形態が変わり,希少で非常に硬いタイプのダイヤモンドに … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, News Scan

キツネザルの食生活〜日経サイエンス2018年4月号より

果物に頼らずにすむように適応   キツネザルはヒトと同じ霊長類だが,奇妙な連中だ。アフリカ大陸の東側にある島国マダガスカルだけに生息しており,なかには冬眠することで知られる種がある。霊長類で冬眠するのはこれらだ … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, News Scan

アルツハイマー病治療の戦略転換〜日経サイエンス2018年4月号より

40年におよぶ原因探索に出口が見えず,研究は治療から発症抑制へ   社会の高齢化とともに,代表的な認知症であるアルツハイマー病の治療法への期待はますます高まっている。だが40年にわたって続けられてきた原因探索の … 続きを読む

カテゴリ 2018年4月号, News Scan

社会性と脳の大きさ〜日経サイエンス2018年3月号より

クジラとイルカの社会行動はその脳の大きさに対応している   シャチには群れごとに方言があり,マッコウクジラは互いに子守りをしあい,ハンドウイルカは別種の動物と協力する。最近のNature Ecology and … 続きを読む

カテゴリ 2018年3月号, News Scan

古代木の年輪〜日経サイエンス2018年3月号より

古生代の樹木クラドキシロンは非常にユニークな成長をしていた   マツの木の幹を切ると,同心円状の輪が見える。ご存じの通り,この年輪は成長期と対応している。だがすべての切り株がこうとは限らない。去る11月に米国科 … 続きを読む

カテゴリ 2018年3月号, News Scan

グルテンなしの小麦?〜日経サイエンス2018年3月号より

アレルギーの人に安全な品種をゲノム編集で作出する試み   焼きたてのロールパンは夏の青空に浮かぶふわふわの雲のようだ。パンにそうした魅力を与えているのは,小麦やライ麦,大麦に含まれる「グルテン」というタンパク質 … 続きを読む

カテゴリ 2018年3月号, News Scan

電気自動車とコバルト不足〜日経サイエンス2018年3月号より

リチウム電池に不可欠で供給不足が懸念される   電気自動車の未来がスピードアップして近づいている。経済アナリストによると,2040年までに全自動車の1/3が電池駆動になる可能性がある。それらの大半は大型のリチウ … 続きを読む

カテゴリ 2018年3月号, News Scan

暗い太陽のパラドックスに新説〜日経サイエンス2018年3月号より

原始微生物の豊かな生態系が地球の温暖化をもたらした   太古の昔,太陽は現在よりかなり暗かったとみられるにもかかわらず,原始の地球は氷結していなかったのはなぜか? この「暗い太陽のパラドックス」の謎を解く新説を … 続きを読む

カテゴリ 2018年3月号, News Scan

太陽嵐で破滅?〜日経サイエンス2018年2月号より

今後150年間の損害は膨大かも   人類は気候変動など地球規模の脅威に取り組み始めている。だが,破滅的な太陽嵐に備えている専門家はほとんどいない。太陽から大量の物質とエネルギーが爆発的に噴出して地球の磁場を乱す … 続きを読む

カテゴリ 2018年2月号, News Scan

トカゲのしっぽ振り〜日経サイエンス2018年2月号より

尾の喪失にどう適応しているか   アフガニスタンの高原で,腹をすかせたキツネがおいしそうなヒョウモントカゲモドキに飛びかかった。だがこのトカゲは窮地を脱する魔法の切り札を持っている。しっぽ切りだ。地面に落ちた尾 … 続きを読む

カテゴリ 2018年2月号, News Scan

舌打ち音言語が少ない理由〜日経サイエンス2018年2月号より

歯茎の形が影響しているかもしれない    アフリカの一部の言語に見られる吸着音(舌打ち音)は子音として完璧に機能する。なのに,吸着音を用いる言語が非常にまれなのはなぜだろう? 一因は口の解剖学的構造にあるようだ … 続きを読む

カテゴリ 2018年2月号, News Scan

煙くさいワイン〜日経サイエンス2018年2月号より

山火事の煙がブドウを損なってワインの風味を落とすまで   Nagarjun Kandukuru 火であぶったオーク樽のなかで熟成させたワインは,かすかな煙の香りがしてとてもおいしい。だが煙のにおいが強すぎると風 … 続きを読む

カテゴリ 2018年2月号, News Scan

新設計の量子ビット〜日経サイエンス2018年2月号より

量子コンピューターの実現を容易に   量子コンピューターは理論上では,重要な問題を解く能力で在来型コンピューターを圧倒する。しかし大きな障害がある。基本的な計算単位として用いる量子ビット(キュービット)は制御が … 続きを読む

カテゴリ 2018年2月号, News Scan