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一緒に飛ぶ理由〜日経サイエンス2019年11月号より

羽ばたきが増して労力がかかってもハトは2羽以上で飛ぶことを選ぶ   一団となって飛ぶ鳥の群れの様子は壮観で見る者を圧倒するが,鳥たち自身も仲間のおかげで捕食者から身を守り,飛行の助けを得ている。新たな研究による … 続きを読む

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ヒ素を食べるシダ〜日経サイエンス2019年11月号より

この植物の遺伝子を利用すればヒ素を含む土壌や水を浄化できるかも   世界で数百万人がヒ素に汚染された地下水や土壌に苦しめられている。この物質が飲み水や作物に入り込むと,皮膚病変やがんなどの病気を引き起こす場合が … 続きを読む

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足跡プールが育む小動物〜日経サイエンス2019年11月号より

カエルはゾウの足跡のなかで次世代へ命をつないでいる   爬虫両生類学者のプラット(Steven Platt)は,2016年の乾期にミャンマー(旧ビルマ)で行った調査で雨期には冠水していたネヤイン湿地を踏査してい … 続きを読む

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渡り鳥,ごちそうさま〜日経サイエンス2019年11月号より

サメにとって陸の小鳥は便利な軽食になることもある   ミシシッピ州立大学沿岸研究エクステンションセンターの漁業生物学者ドライモン(James Drymon)はイタチザメが吐き出したもののなかに羽を見つけ,最初は … 続きを読む

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ひび割れで描いた絵画〜日経サイエンス2019年11月号より

プラスチック表面の微細な亀裂がカラー作品を描き出す   人は何千年も前から,色素に基づく絵具やインク,染料を使って美術作品を作ってきた。ところが最近,京都大学の研究チームが表面の微細な形の違いから色が生じる小さ … 続きを読む

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セクハラ告発の代償〜日経サイエンス2019年10月号より

職場での告発はいまだにしっぺ返しを伴っている   #MeToo(ミートゥー)運動の成果にもかかわらず,女性はしっぺ返しの恐れから職場でのセクハラ被害をいまだに訴えにくい。ある最近の研究は,セクハラを自己報告した … 続きを読む

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紫外線照明で衝突防止〜日経サイエンス2019年10月号より

鳥と送電線の衝突を防ぐ巧みな考案   人間の活動は環境汚染から建造物まで様々な要因によって,野生動物の命をかつてないスピードで奪っている。一部の鳥は夜間に送電線と衝突することで個体数をかなり減らしている。そこで … 続きを読む

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新たな脳画像法fMRE〜日経サイエンス2019年10月号より

fMRIよりもケタ違いに高速   30年近く前,機能的磁気共鳴画像法(fMRI)の発明は行動に応じた脳活動を可視化し,神経科学に革命をもたらした。この技術は空間的には正確だが,速度が大きく限られている。fMRI … 続きを読む

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笑い声を聞き分ける能力〜日経サイエンス2019年10月号より

友人どうしの笑い声か他人どうしか,5カ月児もその違いを聞き分けられる   Donnie Ray Jones ほとんどの人は,まったく見知らぬ人と一緒に笑うことができる。だが,友人と一緒に大笑いするときの笑い声と … 続きを読む

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培養細胞の評価,総合的に〜日経サイエンス2019年10月号より

角膜移植の予後も判定可能に   目の角膜移植に使う培養細胞の品質を評価する新手法を,京都大学の田中求特任教授(独ハイデルベルク大学教授)と山本暁久特定助教,京都府立医科大学の上野盛夫学内講師らの研究チームが開発 … 続きを読む

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電気装置の故障を予知〜日経サイエンス2019年9月号より

負荷監視センサーで不調を事前に発見   米沿岸警備隊の巡視船スペンサー号のディーゼルエンジンは見たところ正常だった。だが新開発のセンサーシステムはエンジン始動前のウォーミングアップに使われる一連のヒーターの故障 … 続きを読む

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自家発電ペースメーカー〜日経サイエンス2019年9月号より

心拍を利用して電池を不要に   心拍によって発電して動くペースメーカーを,心臓の大きさと機能が人間と似ている生きたブタで試す実験が成功した。電池のいらない埋め込み型医療機器の開発に向けた重要な前進だという。現在 … 続きを読む

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カメの絶滅はスローに見える〜日経サイエンス2019年9月号より

若い個体の減少が目立ちにくいので,気づいたときには手遅れかも   いらすとや 40年近く前,当時豪アデレード大学にいた動物学者のトンプソン(Michael Thompson)は警戒すべきことを発見した。オースト … 続きを読む

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ヤスデの光る生殖肢〜日経サイエンス2019年9月号より

紫外光の下で蛍光を発する   ヤスデは区別が難しい。これらの多足類はどの種も同様にくすんだ色で,薄暗い森の地面の色にとけ込んでいることが多い。しかし,一部のヤスデは紫外光を当てると非常に目立つ特徴を表す。生殖器 … 続きを読む

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かに星雲から最強ガンマ線〜日経サイエンス2019年9月号より

中国チベット自治区での日中共同プロジェクトで観測   宇宙線が大気中でつくる空気シャワー IMEGE:チベットASγ実験グループ 東京大学宇宙線研究所などの日中共同グループは観測史上,最もエネルギーの高いガンマ … 続きを読む

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