カテゴリ : 2020年4月号

双子への新しい協力課題(解答)

 ダムの1週目の要求額をS1,ディーの2週目の要求額をS2としよう。一般にn(n≧3)週目に2人のどちらかがもらえる額SnはSn−1+Sn−2を割り切る最大の奇数だ。  まず,nが十分に大きくなればSnは一定値に落ち着く … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, パズルの国のアリスー解答

Is Phage Therapy Here to Stay? / 復活するか? ファージ療法

Bobby Burgholzer has cystic fibrosis, a genetic disease that throughout his life has made him vulnerable to bacterial infections in his lungs. Until a few years ago antibiotics held his symptoms mostl … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, 英語で読む日経サイエンス

群れの相転移〜日経サイエンス2020年4月号より

ある種の鳥の群れは混乱と秩序を切り替えている   ニシコクマルガラスには群れを作る規則が2通りあり,それらを切り替えることで違う結果を生じていることが,最近の研究で発見された。冬にねぐらに向かって飛ぶ際の群れは … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, News Scan

AIボットへの信頼〜日経サイエンス2020年4月号より

人間は機械をなかなか信用しない   電話によるレストラン予約申し込みを受け付けるAI(人工知能)の合成音声や,消費者の質問にオンラインで応答するチャットボット(自動会話プログラム)など,人間を装うAI製品は着実 … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, News Scan

Crystals in Time / ひとりでに時を刻む物質

Crystals are nature’s most orderly substances. Inside them, atoms and molecules are arranged in regular, repeating structures, giving rise to solids that are stable and rigid—and often beautiful t … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, 英語で読む日経サイエンス

原子の波で量子世界を探る〜日経サイエンス2020年4月号より

暗黒物質や重力波を探るMAGIS計画   極低温に冷やした原子を全長100mの真空チューブ中で落下させ,長さ数mの波に引き延ばすことで,自然を極めて小さなスケールで精査する実験の準備が進んでいる。原子の波の性質 … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, News Scan

植物の免疫反応, 試験管で再現〜日経サイエンス2020年4月号より

動物と全く異なる免疫メカニズム研究進展のカギに   動物と同じく,植物も病原体から身を守る免疫の仕組みを持つことが知られている。ただし,その免疫反応は動物とは異なる。体内に病原体が侵入すると,植物は様々な抗菌物 … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, News Scan

台風の移動,今世紀末に10%遅く〜日経サイエンス2020年4月号より

気象研など予測,大雨や強風の被害拡大も   厳しい温暖化対策を講じなければ,今世紀末には日本が位置する中緯度帯を通過する台風の移動速度は平均で約10%遅くなるとの予測を,気象庁気象研究所などの研究グループがまと … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, News Scan

緯度観測所本館

 大正から昭和初期に活躍した岩手県生まれの作家,宮沢賢治の小説「風の又三郎」の先駆的作品「風野又三郎」では風の精,又三郎が同県水沢の臨時緯度観測所に立ち寄る。賢治自身も何度も訪ねたようだ。明治時代にできた同観測所は星の日 … 続きを読む

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双子への新しい協力課題(問題)

 双子のトウィードルダムとトウィードルディーはいつも喧嘩ばかりしているので,金満家の伯父は2人に協力することを学ばせようと,小遣いの与え方の工夫に苦労が絶えない。  今回の与え方は次のように決めた。小遣いは銀貨を隔週で交 … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, パズルの国のアリス

生命誕生と存在の謎 地球を調べ宇宙を探る:関根康人

土星の衛星エンケラドスに生命を育める可能性があることを突き止めた 各地の地質試料を化学的に分析し地球や他の惑星で何が起きたかを考察 生命の誕生と存在の条件を解き明かし,地球が生命を宿す謎に迫る   太陽系の探査 … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, 記事

ひとりでに時を刻む物質

「時間結晶」は著者でノーベル賞物理学者のウィルチェックが2012年に提案した新しい概念だ。   (通常の)結晶では原子や分子が一定の間隔で周期的に配列している。ウィルチェックは「空間と時間は同等である」とするア … 続きを読む

カテゴリ 2020年4月号, 記事

時間結晶を巡る論争

米国の理論物理学者ウィルチェックが2012年に「時間結晶」の存在を予言したとき,物理学者たちは色めき立った。もし予言が本当ならば,自然界には,「何もしなくても物理的な性質が安定して振動し続ける」という,これまで想像もして … 続きを読む

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特集:時間結晶

 液体を冷やしていくと,原子などが一定間隔で自ら周期的に並び結晶となる。ノーベル賞物理学者のウィルチェックは「空間と時間は同等である」というアインシュタインの相対性理論をヒントに,同じようなことが時間方向でも起きるのでは … 続きを読む

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地磁気はなぜ逆転するのか

地球磁場(地磁気)は外核における液体金属の対流によって生み出され,その磁極の逆転が不定期に起きている。シミュレーション研究によって地磁気の生成メカニズムはわかってきた。液体金属の流れに引きずられて磁力線が変形したり,磁力 … 続きを読む

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