カテゴリ : 2017年8月号

勝負の決着を早めるには(解答)

 アリスの提案による場合,ダムが勝つ可能性が5/20=1/4だということはすぐ納得できるが,元のやり方を続けた場合も同じだろうか? その計算をするために,「あとn回コインを投げて,そのうちダムがa回,ディーがb回勝ったと … 続きを読む

カテゴリ 2017年8月号, パズルの国のアリスー解答

How to Swallow a Sun / 星を引き裂く姿 潮汐破壊現象

At the heart of our Milky Way and of virtually every other large galaxy lurks a deep cosmic mystery—a supermassive black hole. Squeezing millions to billions of times more mass than our sun into reg … 続きを読む

カテゴリ 2017年8月号, 英語で読む日経サイエンス

チップ上に月経周期を再現〜日経サイエンス2017年8月号より

女性の生殖器系の機能を模したオンチップ臓器が作られた   女性の生殖器系を調整している精妙なホルモンシグナル伝達を普通のシャーレ上に再現することはできず,女性の健康と生理学の研究は長らく遅れてきた。この問題を解 … 続きを読む

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ピザ職人ロボット修行中〜日経サイエンス2017年8月号より

とても器用なロボットがデビュー待ち   ピザには深夜の実験室作業の燃料源としての誇り高き歴史があり,ピザで有名なイタリアのナポリの科学者は世界で最もおいしいピザを容易にテイクアウトできる。だが,工学者のシチリア … 続きを読む

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Split-Second Reactions / 1000兆分の1秒の反応を見る 連続フェムト秒結晶構造解析

Burrowed deep under the foothills near Palo Alto, Calif., scientists scurried through an underground laboratory, making final preparations for a series of explosions. Their plan: blow up tiny crystals … 続きを読む

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サメの祖先に手がかり〜日経サイエンス2017年8月号より

4億年前の古代魚の化石にサメと硬骨魚の両方の特徴が見つかった   サメの進化について科学的なことはほとんどわかっていない。「軟骨が奇妙な組織である」のが一因だと,ニューヨークにあるアメリカ自然史博物館の古生物学 … 続きを読む

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太陽の運行を刻む現代芸術施設〜日経サイエンス2017年8月号より

現代美術作家の杉本博司氏による施設が相模湾を一望する地に今秋完成する   人類の文明の曙において太陽の運行は文化芸術と強く結び付き,生活の区切りとして重要な意味を持っていたと考えられる。英国のストーンヘンジなど … 続きを読む

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9cmバンベルヒ子午儀

 国立天文台がハワイ島マウナケア山頂に建設した口径8mの「すばる望遠鏡」は平成11年(1999年)の稼働以来,天文学の発展に大きく貢献,現在も最先端の観測を行っている。膨大な量の観測データは新発見が眠る“宝の山”で,その … 続きを読む

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勝負の決着を早めるには(問題)

 トウィードルダムとトウィードルディーの双子兄弟は,飽きもせずまた新品のガラガラをかけての勝負だ。しかし,なべや釜を身に付けて傘での決闘は,何かと頼りにしている伯父が良い顔をしないので,近頃は何かのゲームや賭け事で決着を … 続きを読む

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古代魚を使って探る遺伝子,細胞,種の進化:神田真司

ほとんどの魚は進化の過程で「全ゲノム重複」を経験している すべての遺伝情報がそっくり倍になる現象だ それを経験しなかった古代魚を使って“誰もやらない”研究に挑む      メダカの入った水槽がずらりと … 続きを読む

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放浪するブラックホールを探す

天の川銀河には太陽の数倍~数十倍の質量を持つブラックホールが1億個以上存在するとみられる。うち少数は普通の星と結びついた連星でX線などを出しているが,多くは単独で宇宙を放浪していると考えられる。そうした単独ブラックホール … 続きを読む

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星を引き裂く姿 潮汐破壊現象

超大質量ブラックホールに近づきすぎた恒星は,その強大な潮汐力によって引き裂かれてバラバラになり,ブラックホールに呑み込まれる。この現象は潮汐破壊現象と呼ばれ,現在行われている複数の広域掃天観測プロジェクトによって詳しく調 … 続きを読む

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特集:ブラックホールをあぶり出せ

宇宙には無数のブラックホールが闇の中に潜んでいるが,所在がわかっているものはごく少数にすぎない。ところが近年,新たなアプローチによって,これまで見過ごされていたブラックホールのうごめきが捉えられるようになった。1つは銀河 … 続きを読む

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アルツハイマー病に負けない力を蓄える

神経病理学者アルツハイマーが1世紀以上前に報告した脳の病変──異常なタンパク質が固まってできた「老人斑」と,神経細胞の中で絡み合った線維状のたんぱく質「神経原線維変化」は,実のところ,大半の高齢者の脳に見られる。だが同程 … 続きを読む

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大規模調査で見えたカギ 生活習慣でリスク低減

適切な食事,定期的な運動,高等教育など,認知症の発症リスクを下げるとみられている要因はいくつもある。だがこれまで,個々の要因が発症リスクを低減させることを直接示す証拠はなかった。2010年,米国立衛生研究所(NIH)の専 … 続きを読む

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