カテゴリ : 2016年1月号

史上最強の侵略種 ホモ・サピエンス

 私たちホモ・サピエンスの一部は 7 万年前よりも後の時期 に,アフリカを離れて地球全体に広がった。彼らに遭遇した旧人類は絶滅し,また膨大な数の動物も同じ運命をたどった。 なぜ現生人類だけが地球各地に居住地 … 続きを読む

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野菜が体によい本当の理由 微量毒素の効用

 野菜や果物が身体によいのは抗酸化物質を含みフリーラジカルを中和するからだといわれることが多いが,そうでもなさそうだ。植物は害虫を撃退するために微量の毒素を作り出している。人間がこれを食べると,毒素が人体の細胞に軽いスト … 続きを読む

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森を動かせ 遺伝子流動アシスト

森林はその地の環境条件に適応することで存続してきたが,いまやその適応能力を超える速さで地球全体の気候が変化している。温暖化による森林の死を防ぐため,水利用や高温耐性に関する遺伝子を持つ樹木を,そうしたDNAを必要としてい … 続きを読む

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気候変動問題 未来への扉を開けるには

気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)は温室効果ガス排出削減の新たな枠組みで合意できるのか? 行き詰まりを打開するには米国が考え方を変える必要があると著者は説く。この問題に米国が消極的なのは「大きな政府」が自 … 続きを読む

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疫学の手法で殺人を減らす

 疫学で使われているデータ解析手法を応用して,暴力犯罪の根本的原因と最善の対策を明らかにすることができる。南米コロンビアのカリ市はこの方法によって,人口10万人あたり124人だった殺人事件の犠牲者をわずか3年で同86人に … 続きを読む

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ビッグサイエンスの実規模

 大型ハドロン衝突型加速器LHCなどの巨大な実験装置は,この世界を読み解こうとする試みのシンボルとされることが多い。しかし,人類は総じて科学をどれほど重んじているのだろうか。ビッグサイエンスは果たしてどれほど“ビッグ”な … 続きを読む

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科学をリードしている国と機関

「ネイチャーインデックス」は68の有力科学専門誌について掲載論文の著者の所属を集積したデータベースで,国や研究機関がどれだけ多くの科学研究成果を生んでいるかについて相対的なランキングを知ることができる。約5万7000本の … 続きを読む

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ヒト脳プロジェクト混迷の教訓

 欧州委員会(欧州連合の政策執行機関)は2013年,人間の脳のシミュレーターを開発するという神経科学者マークラムの提唱による大胆な研究プロジェクトに13億ドルを拠出することを決めた。この「ヒト脳プロジェクト(HBP)」は … 続きを読む

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特集:ビッグサイエンスを問う

世界の科学力に関する今回の特集は,科学と社会のときとして不安定な連携に焦点を当て,主にビッグサイエンスについて考える。巨大科学プロジェクトはその研究分野に資金と人材を投じるだけの重要な価値があると社会が認めたときに生まれ … 続きを読む

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日経サイエンス 2016年1月号

特集:なぜ眠るのか 記憶・免疫・ホルモンを活性化 睡眠パワーに迫る  R. スティックゴールド   体内時計が壊れると 非24時間睡眠覚醒症候群  E. レイバー=ワレン     天体物理学 … 続きを読む

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