カテゴリ : 2015年8月号

慢性疼痛を鎮める新アプローチ

腰痛や頭痛,関節炎などの慢性的な痛みに苦しむ人は一般の想像以上に多い。米国の場合,がんと心臓病,糖尿病の患者の合計よりも多く,経済的な損失でも上回っている。慢性疼痛は治療が難しく,特に神経性の痛みは一般的な抗炎症薬がほと … 続きを読む

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氷を壊し気候を揺さぶる北極海の大波

北極の氷が地球温暖化モデルの予測よりも速いペースで融解している。モデルが考慮に入れていない何かが起きているようで,以前には見られなかった巨大な波がその原因らしい。海氷が解けると,水面が開けて波が成長する余地が生まれる。そ … 続きを読む

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シクリッドの進化

ティラピアやエンゼルフィッシュを含むシクリッド科(カワスズメ科)の魚は2500種を超える。体形や色,行動も様々で,脊椎動物で最も多様性の大きなグループだ。この驚くべき多様化をもたらしたのは何なのか。近年に数種のシクリッド … 続きを読む

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セルフコントロールの心理学

セルフコントロールは自制心,意志力などとも呼ばれ,日々の生活や仕事で他者とうまくやっていくうえで欠かせない。いわば“心の筋肉”として働いていて,その筋肉に蓄えられているエネルギーが枯渇する場合もある。甘いお菓子の誘惑に抵 … 続きを読む

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サイバー戦争を生き抜く知恵

サイバー攻撃が後を絶たない。先日も日本年金機構から約125万件の個人情報が流出した。今後は大企業や官公庁だけでなく現代の技術を利用する誰もが攻撃の標的となるだろう。対策は? 著者は政府や企業が独力で安全を確保することはで … 続きを読む

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ナノボットを放て!

生体適合性の運搬車と燃料を用いて,自力で人体のどこにでも行き着くことのできるナノ医薬や装置が,いつの日か実現するだろう。まず,それらを人体の生物学的機能を害さないように設計する必要がある。短期的には,磁場や超音波を用いて … 続きを読む

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賢い包帯

大きさ数nmの微小な材料を操ることで,傷口を保護する包帯を正確な薬剤送達システムに変えることができる。いわば「賢い包帯」だ。薬剤と包帯を積層したサンドイッチ構造をナノテクによって作り出すと,薬の放出量を調節できる。傷の状 … 続きを読む

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狙い撃ち抗がん剤

現在の抗がん剤は標的の腫瘍になかなか到達しにくい。人体の免疫系が薬を異物とみなして攻撃するほか,薬は腫瘍組織にうまく浸透せず,正常な細胞を害することも多い。ナノサイズの微小カプセルを用いてこれらの問題を回避する医薬が作ら … 続きを読む

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特集 ナノ医薬2015

DNA二重らせん分子の直径は2nmほどだ。いまやこうした極微の分子を操作して組み立てることが可能になり,新たな医薬と診断法につながりつつある。この特集では,ナノ医薬が現在何をもたらしているか,近い将来に何が可能になるか, … 続きを読む

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日経サイエンス 2015年8月号

物理学 特集:クォークの世界   支配者グルーオンの謎  R. エント/ T. ウルリッヒ/R. ベヌゴパラン   「クォークの海」を探る  中島林彦/協力:柴田利明   続々発見 エキゾチ … 続きを読む

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