カテゴリ : 2014年9月号

近所づきあいは御免だ(解答)

 まず問題の出典について述べよう。前に『確率のエッセンス』という本からパズルの題材をとって紹介したことがある(2014年2月号とその解答)が,その著者の岩沢宏和氏がかつて「数学セミナー」に連載していた記事をまとめて,『確 … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, パズルの国のアリスー解答

How to Search for Life on Mars / 火星生命を探すには

Astronomers have learned a great many things about Mars since the first probes landed there nearly four decades ago. We know that liquid water once flowed across its surface and that Mars and Earth we … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, 英語で読む日経サイエンス

Y染色体は消えず〜日経サイエンス2014年9月号より

男性染色体の縮小は止まっている    Y染色体は46本の染色体のなかで特に短い。この染色体が哺乳動物の性別をオスに決めていることはよく知られているが,他の染色体,とりわけパートナーのX染色体と比べると見劣りがす … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, News Scan

土星で衛星誕生中〜日経サイエンス2014年9月号より

環のなかで小さな月が生まれつつあるらしい   土星は美しい環のほか,62個の衛星群も従えている。水星よりも大きなタイタンのような巨人から,客船タイタニック号ほどの小さなものまで様々だ。だが最近,天文学者たちはこ … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, News Scan

グラフェンの暗黒面〜日経サイエンス2014年9月号より

上水道に混入すると危険を生じるかも      グラフェンは人気のナノ材料だ。単一原子の厚さの炭素シートからできていて,これまでに試された材料のなかで最も強いほか,非常に優れた電子特性を誇る。10年の研究を経て実 … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, News Scan

Add Neurons, Subtract Anxiety / 記憶を調整する新生ニューロン

For centuries the notion that the adult brain could not make new neurons stood as a central tenet of neurobiology. Even Santiago Ramón y Cajal—the Barcelona-based histologist who essentially invent … 続きを読む

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ちらりと見えた? 暗黒物質〜日経サイエンス2014年9月号より

銀河中心からの謎のガンマ線は暗黒物質粒子を示す初の信号かもしれない    暗黒物質は宇宙で最もわかりにくく,とらえどころのない構成要素だといえる。全宇宙の質量・エネルギーの約1/4を占めている可能性があるが,実 … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, News Scan

注意散漫を防ぐ脳の力〜日経サイエンス2014年9月号より

集中するのとは別の仕組みが存在する     高速道路のどこかに目的の出口があるのは確かなのだが,以前にそこから出た経験はない。通り過ぎてはまずいので,道路沿いの出口標識を見逃さないよう注意はしているのだが,気を … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, News Scan

「夢に見たもの」を脳画像からつきとめる:神谷之康

最新の脳計測技術を駆使して何が夢に出てきたかを見いだす まるでフィクションのような新技術は 身体を介さない新たなコミュニケーションの道を開くかもしれない    脳の活動パターンを解読して睡眠中に見ていた夢の内容 … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, 記事

近所づきあいは御免だ(問題)

 アリスがイモムシ探偵局で雑談に花を咲かせていると珍客の訪問があった。トランプ城の雑用係兼まじない師のジョーカーだ。ボーナス支給事件(2010年6月号)でのズルを暴かれてからは,イモムシ探偵局やアリスに良い印象を持ってい … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, パズルの国のアリス

特集:記憶の謎に迫る

 何十年も前のある日の出来事を,まるで昨日のことのように隅々まではっきり思い出すことができる。その日の朝食のメニューも,テレビに流れていたニュースも,窓の外の天気も──。「超記憶の人々」(36ページ)は,そんな並外れた記 … 続きを読む

カテゴリ 2014年7月号, 2014年9月号, 記事

超記憶の人々

 米国に住むジル・プライスさんは,過去30年以上にわたる出来事を,どの日も克明に記憶している。米カリフォルニア大学アーバイン校の神経科学者,J. L. マッガウ教授らが記憶力の調査のため, 1977年8月16日に何があっ … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, 記事

記憶を調整する新生ニューロン

 記憶がごちゃ混ぜにならないよう,脳は出来事や状況の特徴を他と区別できる形でコード化して蓄えなければならない。「パターン分離」と呼ばれるこのプロセスのおかげで,私たちは危険な状況と,それによく似てはいるが心配のない状況を … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, 記事

脳指紋は語る

 本当は知ってるのに,とぼけて知らないふりをする犯人からいかに真実を引き出すか。その手段の1つがポリグラフ,いわゆる「うそ発見器」だ。心拍や呼吸,発汗に関係する皮膚の電気抵抗などの変化から心の動きを読む。こうした生理的反 … 続きを読む

カテゴリ 2014年9月号, 記事

火星生命を探すには

キュリオシティなど最新の探査機は火星にかつて水が流れていた証拠をつかんだが,撮影された画像はやはり荒涼とした世界で,生物の影は見られない。1970年代のバイキング1号と2号も生命の証拠を発見できなかった。火星に生命は存在 … 続きを読む

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