カテゴリ : 2013年12月号

カメレオンたちの体重測定(解答)

 読者は,わざと条件を曖昧にしておいたことにお気づきだろうか? つまり,カメレオンたちを赤・青のグループに分けるとき,必ず10匹ずつに分けねばならないのだろうかということである。チェシャ猫がやったグループ分けはたまたま1 … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, パズルの国のアリスー解答

マダガスカルのバオバブは絶滅寸前~日経サイエンス2013年12月号より

気候変動と開発で生育地縮小    アフリカの人々のなかでも,トーゴに住むエウェ族には「知恵はバオバブの木のようだ。1人では抱きかかえることができない」ということわざがある。このバオバブ属(Adansonia)の … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, News Scan

カメレオンたちの 体重測定(問題)

 アリスは,久しぶりに不思議の国の野原でくつろいでいた。すると,風もないのに前方の緑の草むらが妙にゆらゆらと揺れたような気がした。「前にもこんなことがあったような」と考えていると,突然,目の前から声がした。「こんにちは, … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, パズルの国のアリス

宇宙の偏りは本物か~日経サイエンス2013年12月号より

背景放射の偏りを示すデータが続いている    10年前,宇宙論研究者たちは宇宙が奇妙に偏っているのではないかと疑い始めた。この宇宙の不均衡に関する兆しは,宇宙マイクロ波背景放射(CMB)として知られるビッグバン … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, News Scan

絶対的な絶対温度~日経サイエンス2013年12月号より

温度の絶対尺度に対する探求が熱を帯びている    既知の宇宙で最も正確な温度計は,温度計とは似ても似つかないものだ。それは大きめのメロンぐらいの銅製の容器で,内部は超高純度のアルゴンガスで満たされ,マイクロホンとマイクロ … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, News Scan

プラナリアの記憶~日経サイエンス2013年12月号より

頭を切断された後も周囲の環境を覚えている    扁形動物のプラナリアは神経科学界の人気者だ。中枢としての脳を持ち,複雑な感知能力と素早い再生力を備えたこの非寄生性の蠕虫は,幹細胞や神経の発達,手足の再生を調節し … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, News Scan

味覚なしマウスは精子が異常に~日経サイエンス2013年12月号より

感覚に関する遺伝子の欠損が生殖細胞に影響    マウスが健康な精子を作るには,生殖とはまったく異なる目的の遺伝子が必要らしい。味覚を可能にしている遺伝子だ。これはさほど驚くにはあたらない。過去10年で,かつては … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, News Scan

Which One Will Make You Fat? / どっちで太る? カロリーか炭水化物か

Why do so many of us get so fat? The answer appears obvious. “The fundamental cause of obesity and overweight,” the World Health Organization says, “is an energy imbalance between calories consu … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, 英語で読む日経サイエンス

「脳波で話す」装置 難病患者のもとへ:長谷川良平

神経難病などのために体も口も動かなくなり周囲とのコミュニケーションを断たれてしまう患者がいる脳波から直接意思を読み取る装置の実用化に向け,最後の追い込みをかける      筋萎縮性側索硬化症(ALS) … 続きを読む

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組み換え作物は悪なのか?

 水資源の枯渇や気候変動の懸念の中で急増する世界人口を養うには,食料を大幅増産する必要がある。病気やストレスに強く,農薬が少しでいい遺伝子組み換え作物が役立つと見る研究者は多いが,普及は遅々として進んでいない。世界のいく … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, 記事

蜂群崩壊から農業を救え

 ミツバチが消える「蜂群崩壊症候群」という謎の病気が問題になっている。米国では多くの作物の受粉を,養蜂家が育てているセイヨウミツバチに頼っているためだ。そこで,様々な野生のハチを農地に呼び戻す試みが始まった。作物の収穫量 … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, 記事

アグリバイオーム 微生物が作物を育む

 「緑の革命」に続く農業革命が実現するかどうかは,アグリバイオームと呼ばれる作物に共生する微生物集団をどう活用するかにかかっている。作物の重要な栄養素であるリン酸塩の吸収を手助けする真菌類,作物とともに厳しい生育環境に耐 … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, 記事

一石二鳥 外来種のおいしい食べ方

 好ましくない動植物を人間が生態系に持ち込んだ結果,世界各地で外来種がのさばっている。どう対処するか? コネティカット州ニューヘイブンにある料理店「Miya’s Sushi」のシェフである著者は「食べてしまお … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, 記事

食品あれこれ 180万年の歴史

 加熱,発酵,乾燥,抽出……人類は様々な方法で食物を加工してきた。農業の始まりは1万2000年前だが,パンはそのはるか以前からあったらしい。ビールやチーズ,すし,豆腐が生まれたのはいつごろ? ワインやコーヒー,チョコレー … 続きを読む

カテゴリ 2013年12月号, 記事

調理で人類は進化した

 人類が火を使って調理を始めたのはいまから200万年近く前にさかのぼる。消化しやすく摂取カロリーも多い温かい食事のおかげで,大きな脳が進化できるようになった──このいわゆる「料理仮説」にはいくつかの反論もあったが,近年の … 続きを読む

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