カテゴリ : 記事

想像力を手に入れたAI 知性獲得につながる3つの方法

顔認識や言語翻訳,ボードゲームのプレイなどにおけるAIの能力は,いまや人間と同等,あるいはそれ以上になった。ニューラルネットワークなどのAIシステムには計り知れない能力があるが,弱点も依然として存在している。人間と違って … 続きを読む

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特集:AI 人工知能から人工知性へ

人工知能(AI)は一見,どんどん人間に近づいているように見える。学習の仕方を自ら学んだり,見たこともない画像を作り出したりすることができるようになり,苦手だった文章読解もベンチマークテストで人間の平均点を超えた。機械学習 … 続きを読む

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光るサメの謎

「深海」と聞いて思い浮かぶのは,どこまでも真っ暗闇の冷たい世界だ。しかし実際は,そこは夜空のように生物たちの光が点在する賑やかな場所かもしれない。青白く光るサメに,チカチカ輝くヒカリキンメダイ。生物の発光現象は時代を超え … 続きを読む

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深海クラゲの世界を見る

海の大部分の体積を占めるのは,表層と海底の間に存在する暗黒の冷たい海水域で,そこで繁栄しているのがクラゲだ。クラゲはゼラチン質の脆弱な体。網で捕まえるよりも,カメラでその姿を捉えて研究するアプローチが適している。高解像度 … 続きを読む

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特集:深海生物

何も見えない暗闇と思われてきた深海には,多数の発光生物が存在している。彼らはなぜ,そしてどうやって光るのだろうか。沖縄近海の深海底では「光るサメ」が撮影され,ハダカイワシと呼ぶ魚では光を放つ巧妙な仕組みが明らかとなった。 … 続きを読む

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中性子星の中はどうなっているか

 中性子星は太陽の20倍のサイズの恒星が超新星爆発した後にできる小さな高密度天体だ。その内部では重力で押しつぶされた陽子と電子が融合して中性子になっているが,それらがどのような形態を取っているかは長い間謎だった。2017 … 続きを読む

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食欲の暴走を招く?超加工食品

肥満の原因をめぐっては,脂肪や炭水化物など特定の栄養素に注目するなど,さまざまな説がある。まだ予備実験の段階ではあるが,最近,新しい仮説が登場した。特定の栄養素ではなく,食品の加工程度の違いに注目するものだ。調味料や人工 … 続きを読む

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現実になった懸念 温暖化による異常気象

猛暑の後は大型の台風が続いて甚大な被害が出るなど,最近の天気は散々だ。こうした極端気象の増加は世界的な傾向で,背後には地球温暖化がある。もはや自然に生じる変動だけでは説明できない。海水温上昇や大気中の熱と水蒸気の増加とい … 続きを読む

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脳が「現実」を作り出す

2015年,twitterなどのインターネットのSNS上で,撮影時の露出設定のおかしい一枚のドレスの写真が話題になった。ある人には青と黒の縞模様に見えるが,他のある人には同じドレスが白と金色の縞模様に見える。そして,どち … 続きを読む

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数学は発明か発見か

数学が扱っている対象は実在するのか,それとも純然たる想像の産物なのか? この問題について,数学者は2つの相容れない見方を同時に抱くことが多い。例えば素数は互いに驚くべき関係を持っており,現在も新たな関係性の発見が続いてい … 続きを読む

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物理学におけるリアリティー

物理学は人間の活動の中で,「真実」がクリアカットな唯一の領域だと思われている。いわく,物理法則は確固たる現実を記述する。厳密に数式で定義され,実験による裏付けもある。果てしない混乱ではなく,きちんとした答えを与えてくれる … 続きを読む

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デマ拡散のメカニズム

ソーシャルメディアによって,誤った思い込みが前例のない規模で拡散している。著者らは誤情報が人々のネットワークを通じてどう広がるかをモデル化した。そして,「社会的信頼」と「同調性」がコミュニティの合意形成プロセスに影響して … 続きを読む

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嘘をつく動物たち

相手を欺くのは人間だけではない。実に様々な動物が偽情報キャンペーンを展開している。カムフラージュや擬態によって,自分と同種の仲間や別の種の動物を誤解させるのが一例だ。意図的に偽情報を発信している場合,それは「戦術的欺き」 … 続きを読む

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選挙を狙うハッキング攻撃

米国の選挙システムにはサイバーセキュリティー上で大きな脆弱性がある。システムが証拠ではなく安全信仰に基づいているのが一因だ。海外の攻撃者が有権者登録名簿や投票装置にアクセスし,結果に影響を及ぼすか,混乱や疑念の種をまく恐 … 続きを読む

カテゴリ 2019年12月号, 記事

腐敗は伝染する

腐敗行為は経済と社会制度,民主主義の構造を傷つける。贈収賄に接すること自体が,本質的に堕落を生じうる。道義にもとる行為が社会全体に広がるのは,これが一因になっていると考えられる。社会規範は倫理的行動に影響する。だが意外な … 続きを読む

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