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メキシコに見る問題点

情報経済への飛躍に準備万端だったこの国は いまなお頑固に脱皮を拒み続けている    レイノー(Enrique Reynaud) は2008年,世界を手中に収めた気がしていた。メキシコ最大にして最有力の大学のベテラン教授で … 続きを読む

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宇宙線で火山を透視する:田中宏幸

宇宙から降り注ぐミュー粒子を使って火山のレントゲン写真を撮るマグマの動きを捉え,火山の理解と防災につなげたい    レントゲン写真のように火山の内部を透視して,マグマの動きやその通り道の様子を探る──東京大学地 … 続きを読む

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宇宙最初の星明かり

 宇宙最初の星々や銀河は,現在の天体とはまるで異なっていた。それらがどのように生じたのか,天文学者は時間をさかのぼって探求している。関心の的は,宇宙の「再電離」を引き起こしたのは何かという問題だ。電気的に中性な水素原子が … 続きを読む

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インフレーションの証拠を観測

 日常生活において1秒という時間はあっという間だが,今から約138億年前,宇宙誕生からの1秒間には,劇的な事件が立て続けに起きた。最大の事件は宇宙誕生そのものだが,それに次ぐ大事件はインフレーションだ。宇宙が光速をはるか … 続きを読む

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特集:宇宙の夜明け

宇宙は火の玉になった後,透明で真っ暗な暗黒時代に入り,そして再び光にあふれるようになった──。宇宙の夜明けの時代は,それ以降の100億年以上と比べてはるかに劇的だったようだが,わからないことが多い。火の玉宇宙は加速度的な … 続きを読む

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論文盗用を見つけ出す

 もともと物理学者だった著者は,ヒトゲノム解読プロジェクトへの参加をきっかけに,医学研究の世界にかかわるようになる。畑違いの分野の論文を読み解くため自ら開発したのが,論文の要約を入力すれば,類似の記述がある他の論文をデー … 続きを読む

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イリュージョンへの誘い

 別冊日経サイエンス198『脳が生み出すイリュージョン──神経科学が解き明かす錯視の世界』は,2013年秋に発行されたSCIENTIFIC AMERICAN SPECIAL EDITION『Scientific Amer … 続きを読む

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ヒトが長寿になったわけ

 チンパンジーの一生は約13年なのに対し,日本人の平均寿命は82年を超える。ヒトが長生きなのは,近代的な医療や食料の安定供給,上下水道の整備のおかげだとされてきた。だが,それだけはなさそうだ。現代の狩猟採集民は衛生状態の … 続きを読む

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「地球最古の岩石」論争

 地球が生まれたのは46億年近く前のこと。初期の岩石がそのままの形で残っている例はごくまれで,最古とされる試料は39億2000万年前のものだ。ところが,カナダのヌヴアギツク・グリーンストーン帯という場所で新たに見つかった … 続きを読む

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常識を変える 先端技術

 火力発電所から出る二酸化炭素(CO2)を地下深くにある多孔質の堆積岩層に送り込んで貯留する計画があるが,やがて漏れ出してくる恐れもある。だが,玄武岩の層に注入すれば,金属鉱物とCO2が反応して炭酸塩となり,永久に固定で … 続きを読む

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STAP細胞は存在したのか

体の細胞を酸で刺激するだけで初期化し,あらゆる細胞になることができる新しい多能性幹細胞「STAP細胞」を作った——。理化学研究所がそう華々しく発表したのは1月末のことだ。生物学の常識を覆し,新たな研究分野が開けるとの期待 … 続きを読む

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技術革新の通信簿

 2007年以降,コーネル大学とフランスのビジネススクールINSEAD(インシアード),世界知的所有権機関(WIPO)の経済学者たちは毎年,「技術革新力ランキング (GII)」を発表している。世界各国の技術革新の力と成果 … 続きを読む

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“中国産”特許が示す新潮流

 中国の経済界は1996年から2010年の間に研究開発費を年率26.2%のペースで増やした。中国人が取得した米国特許の件数は同期間に4628%も増えた。いったい何が起こっているのか? これらの特許を詳しく見ると,その大半 … 続きを読む

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発明を世に出すスポンサー

 現代の様々な製品やサービスは数十年前になされた基礎的な発見の果実だ。そして大学や国の研究所による新発見のペースは衰える兆しがない。さらに中国やインドなどの国が科学研究の分野でも躍進しており,科学は今後さらに大きく進展し … 続きを読む

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特集:世界の科学力

 発明は誰か1人の頭脳から生まれるものだと多くの人が考えている。それはそれでロマンチックな見方だが,発明は私たちの世界を形作っている技術の背後に隠れた創造的過程とも多少の関係がある。そして,この過程はどんどん合作的になっ … 続きを読む

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