カテゴリ : 1996年3月号

日経サイエンス 1996年3月号

サイエンス・ビュー 原生生物の世界―動物界と植物界の間  菊池邦子(編集部) かつて世界は動物王国と植物王国の2つに分かれていた―無理矢理,別々の王国に入れられ,ついに悲願の分離独立,建国を達成した,原生生物にスポットを … 続きを読む

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大陸地殻の進化

 陸地の上にすんでいる私たちは,その存在を当たり前のことのように考えている。しかし,実際には地球は海に覆われた水惑星で,大陸が地球史を通じて存在し続けていること自体が特異なことなのである。玄武岩からなる海洋底と,密度の低 … 続きを読む

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半導体産業における技術と経済性

 半導体チップ上のトランジスタ集積度は18カ月で2倍ずつ増えている。この驚異的なペースが電子・情報機器の高性能化と低価格化に拍車をかけ,世界中で年間数千億ドルの売り上げと,数百万人もの雇用を支えているといっても過言ではな … 続きを読む

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カロリー制限が老化を遅らせる

 人類の永遠の夢のひとつに近づいているのかもしれない。若さを長く保つ方法が見つかったようなのだ。もちろん,まだ動物での実験の段階だ。しかし,実験途中のサルでも有望な結果が出ている。少なくとも人間には当てはまらないとする確 … 続きを読む

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核物質密輸の脅威

 旧ソ連諸国に蓄えられているウラン,プルトニウムなどの核物質を,軍事的な野心を抱く国に横流しようとする事件が頻発している。近年,ドイツやトルコで露見した密輸事件はお粗末で,報道ぶりもおおげさだったが,もし軍事転用に成功し … 続きを読む

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脊椎動物の移動と神経ネットワーク

 私たちは,歩くといった動作をふだん何気なく行っている。しかし,細胞レベルで考えると,100以上の筋肉の動きを調節した,非常に複雑な仕事であることがわかる。歩く,這う,走る,跳ねるといった脊椎動物のロコモーション(移動運 … 続きを読む

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新局面を迎えた超弦理論

 物理学者は,宇宙のすべての現象をたった1つの方程式で記述できるような最終理論(TOE)を追い求めている。そのために現在最も期待を集めているのが「弦理論」である。弦理論では,物質の最小の単位は小さな“ひも”であると考える … 続きを読む

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原生生物の世界―動物界と植物界の間

 すべての生物を動物と植物に分類するという方法に,生物学者の多くは長い間悩まされてきた。この状況を打破したのが,ホイタッカーの「五界説」である。動物界,植物界のほかに,バクテリアからなる原核生物(モネラ)界,単細胞真核生 … 続きを読む

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