もっと赤字を!!(問題)
アリスは,例のマハラジャの出身ではないかと噂されているお大尽のところを,また訪ねていた。この人物は,酔狂にも,自分が不利とわかりきっている賭けをやたらと持ちかけては,赤字がかさんでいくのを楽しんでいるのだ。 … 続きを読む
交差しない弾道(問題)
スペードとハートの兵士たちが合同演習をするという。アリスがいつもはクローケーグラウンドとしてしか使われていない練兵場に行ってみると,ハートとスペードの兵士部隊各10人だけでなく,王侯たちも集まってガヤガヤと … 続きを読む
マハラジャの風変わりな賭け遊び(問題)
このところ,不思議の国も鏡の国も,どこからか現れたお大尽のうわさでもちきりである。インドのマハラジャの出身ではないかと囁かれているその人物は,だれかれとなく捕まえては次のような風変わりな賭けをもちかけるのだ … 続きを読む
フレームと筋交い(問題)
田の字形のフレームを前に大工が難しい顔をしている。よく見るとフレームは少し歪んでいるようだ。 「なんだ?そりゃ」とセイウチが大工の背に声をかけた。大工はセイウチを振り返って,「ああ,今度もチェス王室からの … 続きを読む
怪しい鉄道運営(問題)
イモムシ探偵局に鏡の国の白の王様から調査依頼が来た。鉄道運営で何やらけしからんサボタージュか不公平が行われているのではないかというのだ。その依頼によると次のような話である。 鏡の国には,東西に走る鉄道路線 … 続きを読む
何が何でも取り分は同じ(問題)
何かといえば喧嘩ばかりしているトウィードルダムとトウィードルディーの双子兄弟。少しは協力してものを考えるようにと伯父が一計を案じて,小遣いの与え方を工夫した。 まず,1から8までの目が書いてある正八面体の … 続きを読む
大工が請け負った タイル貼り工事(問題)
アリスが鏡の国の海岸を散歩しているとき,鋸や金槌を手にした初老の男が太った大きな動物と親しげに話をしているのを遠くに見かけた。動物は,大きな牙を持ち,胴に申し訳程度の短いひれ足がついている。「あれ,あの人た … 続きを読む
スイッチを切り替えるスイッチ(問題)
鏡の国の白の騎士がまた,面白い装置を発明したらしいという噂が流れてきた。好奇心のかたまりのアリスが,早速白の騎士の工房に駆けつけてみると,既にハンプティ・ダンプティや赤白の王室の面々も集まって,かまびすしい … 続きを読む
悩ましい入札ゲーム(問題)
アリスが面白いことはないかと鏡の国をうろついていると,見覚えのある雑貨屋の前を通りかかった。前に来た羊の老婆の店だと思い出し,アリスは,何か掘り出し物はないかと入ってみたが,目を凝らした棚からは,例によって … 続きを読む
高次元格子国での造園(問題)
アリスが芋虫探偵局に行ってみると,チェシャ猫が来ており,助手役のグリフォンとなにやら議論に夢中だ。 「あれ,チェシャ猫さん,全身とも,同じ場所にいるなんて珍しいですね」 「お,キミか。うん,ちゃんと考え事 … 続きを読む
遠慮深いと得する?(問題)
外国に長期滞在しているヤマネの兄が,留守宅に土産物を送ってきた。色々なものがあったが,7人のヤマネの姪たち(ヤマネの兄の娘で,生まれた日にちなんでそれぞれ曜日の名前を持つ)に送ってきた缶入りキャンディーの分 … 続きを読む
隣の芝生を青くするには(問題)
さわやかな風が吹きぬけるトランプ城の中庭を散歩中のアリスの前にチェシャ猫がいつものように忽然と現れた。 「やあ,ここも花や芝生が綺麗だな。今まで例のモグラ国にいたんだが,あそこは近ごろ造園工事を始めてね」 … 続きを読む
サイコロで複数賭け(問題)
賭け事が大好きな赤のポーンたちが,また寄り集まってワイワイガヤガヤと騒いでいる。 興味深々のアリスが例によって首を突っ込んでみると,彼らが囲んでいるのは,いつも使っている正八面体のサイコロ3つだ。赤,黄, … 続きを読む
アイスクリームケーキの怪(問題)
ハートの女王がわめきたてていた。「泥棒じゃ,ケーキ泥棒じゃ。またもやジャックの仕業に違いない。さっさと首を刎ねておしまい!」 アリスが話を聞いてみると,今回,女王が作ったのはタルトではなく,下がバニラ,上 … 続きを読む
ハートの4の受難(問題)
先月号に続いて,今月もハートの兵士たちによる大手門前のパレードの話にもう少しお付き合いいただきたい。最初適当な間隔で東西の守衛所の間にエースから10までの兵士10人が並んで正午の合図とともに一斉に始めるパレ … 続きを読む










