カテゴリ : 1999年10月号

究極のクリーン自動車

 自動車が増えるにつれ,内燃機関に代わる新しいエンジンの出現が待望されるようになってきた。石油供給の問題,さらに窒素酸化物や地球温暖化をもたらす二酸化炭素の排出を減らすにも,代替エンジンへの期待が高まっている。 このよう … 続きを読む

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携帯機器からバッテリーが消える

 携帯用電子機器の発達は目覚ましいが,駆動電源であるバッテリーとなるとあまり進歩は見られない。にもかかわらず,おもちゃからノート型パソコンまでいろいろなものに使われている20W程度までの電源としては,バッテリーしかないの … 続きを読む

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特集:燃料電池の未来

 1989年,英国の物理学者グローブ(William R. Grove)は,水素と酸素を電気化学的に反応させることによって,電気を発生させることができることを実験で示した。これが燃料電池の原理だ。その後1世紀以上の期間に … 続きを読む

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小型化にシフトする日本の燃料電池開発

 わが国の燃料電池開発は,電力事業用発電プラントやオフィスや病院などに適用されるコージェネレーション用を目的とする,比較的大容量のシステムを目的に進められてきた傾向がある。数年前からは自動車や家庭用電源,さらにポータブル … 続きを読む

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ニュートリノの質量の発見

 過去20年間,世界のいくつかの実験グループは,陽子の崩壊現象を追い続けてきた。陽子崩壊は起きているとしても,発生頻度は極端に低く,まれにしかシグナルをとらえられないだろうと考えられていた。残りの実験データは,何でも通り … 続きを読む

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魚を襲う凶暴な藻類フィエステリア

 米国東海岸で発見された淡水にすむ単細胞生物フィエステリア・ピシシーダ(Pfiesteria piscicida)は,有毒な渦鞭毛藻類の1種だ。フィエステリアは魚がいないときは無毒だが,魚がやってくると有毒な遊走子に変身 … 続きを読む

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宇宙からやって来た生命のもと

 著者らNASAエームス研究センター宇宙化学研究所のチームをはじめ,生命を生み出すのに必要な重要な素材が宇宙からやってきたと考えている研究者は少なくない。生命が宇宙からやって来たとする説は「パンスペルミア説」と呼ばれて古 … 続きを読む

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ついにとらえたタウニュートリノ

 1998年6月,岐阜県高山でのニュートリノ国際会議の席上,スーパーカミオカンデの国際研究グループは,ニュートリノの質量の存在を確認したと発表した。同じ会議でタウニュートリノ発見も報告され,これも大ニュースとなった。私た … 続きを読む

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テポドンの脅威 ミサイル攻撃は防げるか

 北朝鮮やイラクなど要注意国がミサイル技術を持つにつれ,米国ではその脅威から国土を守るミサイル防衛計画が具体化している。きっかけは北朝鮮が1998年にテポドン1号を発射,さらに射程の長いテポドン2号の発射実験も予想される … 続きを読む

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近づく自家用発電

 据え置き型燃料電池は以前は電力会社用にデザインされた巨大装置だったが,今や家庭用や小規模な設備用に小型化されつつある。いずれは,自宅の地下室や裏庭にある冷蔵庫くらいの大きさの発電装置の電気を使って生活する人たちがでてき … 続きを読む

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日経サイエンス 1999年10月号

特集:燃料電池の未来 19世紀に英国で原理が発見されてから,1世紀以上にわたり実用化にはほど遠かった燃料電池が,ここに来て注目を浴び始めた。クリーン技術として内燃機関に代わる自動車エンジンへの応用研究が進んだのがきっかけ … 続きを読む

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