カテゴリ : 2011年6月号

What Makes Each Brain Unique / 動く遺伝子がつくる個性

Your brain is special. So is mine. Differences arise at every level od the organ’s astonishingly intricate architecture; the human brain contains 100 billion neurons, which come in thousands of type … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 英語で読む日経サイエンス

東日本大震災 鳴らされていた警鐘

 2011年3月11日,三陸沖でマグニチュード9.0の超巨大地震が発生した。死者・行方不明者は約3万人,6万戸以上の建物が失われ,地震から1カ月が過ぎても避難者は10万人を大きく上回る。津波に洗われた福島第1原子力発電所 … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

もうひとつの温暖化危機 北上する赤道降雨帯

 赤道の北側で地球をぐるりと取り巻いている雲,それが「赤道降雨帯」だ。この降雨帯は赤道付近の農業地域に恵みの雨をもたらすだけでなく,全世界の降雨パターンに影響を及ぼしている。著者らの研究によって,気温が上がれば降雨帯も北 … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

国史が語る千年前の大地動乱

 平安時代前期の貞観11年(869年),陸奥国(東北地方の太平洋側の地域)で大地震「貞観地震」が起きた。実は860年頃から四半世紀の間に,貞観地震のほか,関東大地震,南海地震などの大地震が発生し,富士山が噴火した。201 … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

宇宙ステーションの至宝 アルファ磁気分光器

 16年の歳月と20億ドルをかけた世界最高の宇宙線検出器が,ちょっと前まで,どこかの倉庫に文字通りお蔵入りになりそうな情勢だった。米航空宇宙局(NASA)は2010年までに国際宇宙ステーション(ISS)の建設を終えてスペ … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

科学者の思考停止が惨事を生んだ

 福島第1原子力発電所の事故は原発事故の深刻度を表す国際評価で,旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と同じレベル7となった。4つの原子炉施設が同時に深刻なトラブルに陥り大量の放射性物質を大気や海中に放出し続けた。 なぜこのよう … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

Putting Stonehenge in Its Place / 見えてきたストーンヘンジの物語

With the click of a mouse, archaeologist Vince Gaffney proudly summons up a vision of an ancient landscape. Amid the clutter of his office at the University of Birmingham in England, the 52-year-old p … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 英語で読む日経サイエンス

予測できない放射線リスク

 福島第1原子力発電所の事故で大気中に放出された放射性物質は偏西風に乗って太平洋を渡り,米国各地でも検出されている。マサチューセッツ工科大学の核工学者で放射線の専門家であるヤンチ(Jacquelyn Yanch)は,今回 … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

A Shifting Band of Rain / もうひとつの温暖化危機 北上する赤道降雨帯

The first indication that our expedition was not going as planned was the abrupt sputter and stop of the boat’s inboard engine at 2 a.m. The sound of silence had never been less peaceful. Sudden … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 英語で読む日経サイエンス

余震はいつ止むのか?

 日本の地震活動をどう見ればよいか,不透明さが増している。4月7日にはマグニチュード7.1の大きな余震が発生した。余震はいつ止むのか,そして将来は……。SCIENTIFIC AMERICANがカリフォルニア工科大学の地震 … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

揺れる前に警報 緊急地震速報システム

 テレビ画面に緊急地震速報のウインドウが開き,身構えているとやがて本当に揺れ始める──東日本大震災の余震が続くなか,毎日のようにそんな経験をするようになった。強い揺れが到達するまでに数秒から数十秒(震央との距離関係による … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

立ち直る力のメカニズム

 家族を失い,家を失い,職を失って失意の底に沈んでも,多くの人はいつまでも落ち込んではいない。数カ月も経てば,また笑うことができるようになる。大災害や事件・事故によるトラウマによって強いストレスを受けた時に,そこからの回 … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

回復力だけには頼れない

 人間の心には生来の立ち直る力が備わっているが,それを過信するのも,また問題が大きい。大災害や事件・事故後の「心のケア」は,2段構えで対処するのが基本だ。  まず,トラウマ体験があった直後に眠れなくなったり,突然気持ちが … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

iPS細胞が変える難病研究

 身体のあらゆる細胞になり得る幹細胞が登場した時,病気の治療に役立つ細胞を作って患者に移植する再生医療の実現が期待された。だがその研究は足踏みし,いま,まったく新しい利用法が注目されている。iPS細胞技術を用いて患者と同 … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事

見えてきたストーンヘンジの物語

 ストーンヘンジはロンドンから西に約200km,英国の南部に位置する環状列石だ。アングロ・サクソン人が移住してきた5世紀にはすでに存在していたこの遺跡,紀元前3000年ころに造られたとみられているが,誰が何のために建造し … 続きを読む

カテゴリ 2011年6月号, 記事