カテゴリ : 2011年7月号

がん検査用アプリあります~日経サイエンス2011年7月号より

スマートフォンを病気の診断や血液検査に利用    スマートフォンはネットサーフィンや電子メール,音楽プレーヤーなど,もはや単なる電話機をはるかに超えた使われ方をしている。さらにこれを,がんや感染症の診断,治療効果の確認な … 続きを読む

カテゴリ 2011年7月号, News Scan

スペード兵士間のインフルエンザ感染(解答)

 これらの問題を考えるには,兵士同士が鉢合わせしたとき,互いに向きを変えようと,すれ違おうと,全体としての動きは同じだということのほかに,2010年4月号掲載の解答例で説明したもうひとつのアイデアを援用するといい。つまり … 続きを読む

カテゴリ 2011年7月号, パズルの国のアリスー解答

しなやかなタンパク質

 タンパク質は種類の異なるアミノ酸がいくつもつながってできた大きな分子で,その鎖が特定の形に折りたたまれている,と考えられてきた。実際,タンパク質分子の形(立体構造)が崩れると,機能を果たさなくなる場合が多い。ところが近 … 続きを読む

カテゴリ 2011年7月号, 記事

X線望遠鏡NuSTAR

 これまでの米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡では,高エネルギーX線を収束してクリアな高品質画像を作ることはできなかった。2012年前半に打ち上げられる宇宙望遠鏡NuSTAR(Nuclear Spectroscopic … 続きを読む

カテゴリ 2011年7月号, 記事

The Orderly Chaos of Proteins / しなやかなタンパク質

Proteins are the stuff of life. They are the eyes, arms and legs of living cells. Even DNA, the most iconic of all molecules in biology, is important first and foremost because it contains the genes t … 続きを読む

カテゴリ 2011年7月号, 英語で読む日経サイエンス

レベル7からの出発

 東日本大震災で起きた東京電力福島第1原子力発電所の事故は,大量の放射性物質を環境中に放出し,深刻度の国際評価がチェルノブイリ原発事故と同じ最悪のレベル7となった。5月中旬現在,放射性物質の放出は事故発生当初より格段に減 … 続きを読む

カテゴリ 2011年7月号, 記事

The Inflation Debate / インフレーション理論は完全か

Thirty years ago Alan H. Guth, then a struggling physics postdoc at the Stanford Linear Accelerator Center, gave a series of seminars in which he introduced “inflation” into the lexicon of cosmolo … 続きを読む

カテゴリ 2011年7月号, 英語で読む日経サイエンス

環境・エネルギー省をつくるべきだ

 国は温暖化防止の柱として原子力利用を積極的に推進してきたが,福島第1原子力発電所の事故で状況は一変した。事故の収束には,まだ長い時間がかかる。事故の推移にも注意を払いながら,日本のエネルギーの今後を考える国民的な議論を … 続きを読む

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“想定外”に備える

 東日本大震災による福島第1原子力発電所の事故は世界に衝撃を与えた。実際に深刻な事態が生じた以上,「想定外だった」と簡単にすませるわけにはいかない。一方,二酸化炭素排出ゼロの電力源として原子力への期待は大きく,米国では2 … 続きを読む

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今だから考えるエネルギー技術7

 福島第1原子力発電所の事故と夏に予想される電力不足で,エネルギー問題への関心が高まっている。原発は怖い,さりとて代替エネルギーも当てにならないというのが,多くの人の正直な感想だろう。解決する方法はないのだろうか? 「今 … 続きを読む

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インフレーション理論は完全か

 宇宙が137億年前のビッグバンで始まった,というのはいまや多くの人がご存じの定説だ。誕生直後の宇宙が光速を超える猛烈な勢いで急膨張したという「インフレーション理論」も現代宇宙論を支える定説──と本誌の読者は考えているは … 続きを読む

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しのび寄るスーパー耐性菌

人類は感染症との闘いに勝利を収め,医学の焦点はがんや生活習慣病に移った──そう思っている人は多いだろう。だが実は今,ほとんどの薬が効かず,治療が極めて難しい「スーパー耐性菌」が世界中に広がっている。「最後の砦」と言われた … 続きを読む

カテゴリ 2011年7月号, 記事

ヒゲミズヘビの必殺技

 ヒゲミズヘビは東南アジアの淡水にすむヘビで,鼻の両側に一組の触手のような突起が伸びているのでこの名がある。水中で身体をJ字形に曲げてじっと待ち伏せし,油断して近づいてきた魚を電光石火の早業でのみ込んでしまう。“ヒゲ”は … 続きを読む

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死海は生き返るか?

 中東にある湖「死海」は塩分濃度が非常に高く,なかに入ると身体が簡単に浮いて,仰向けで雑誌を読めるほど。また,湖面が海抜マイナス424mと,地球上で最も低い位置にあることでも有名だ。その水位がいま,年間1mのペースで低下 … 続きを読む

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恋するサンゴ~日経サイエンス2011年7月号より

たそがれ時に一斉に産卵する理由    身体が固定されていると,異性に求愛するのは難しい。だから,サンゴを形づくるポリプという小さな生物は交尾をする代わりに,何百万個もの精子と卵子を海中に放出する。それらは海面ま … 続きを読む

カテゴリ 2011年7月号, News Scan