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ニッポンバラタナゴを里山に戻す〜日経サイエンス2010年5月号

かつては西日本のかなりの地域で見られたニッポンバラタナゴ今や絶滅危惧種となったこの魚を里山に復活させる試みが始まった    近畿大学農学部の北川忠生講師を中心とする研究グループは絶滅危惧種のニッポンバラタナゴ( … 続きを読む

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天文衛星「ひので」太陽極域で強磁場を発見〜日経サイエンス2010年5月号から

「ひので」によって太陽極域の様子が初めて鮮明にとらえられた  そこでは,これまで考えられなかったような活動が起きていた     「ひので」は宇宙に浮かぶ大型太陽望遠鏡だ。口径50cmの筒先を調べたい場所に向け, … 続きを読む

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マグロ取引の行方〜日経サイエンス2010年4月号より

ワシントン条約でクロマグロの取引が禁じられる可能性も    去る1月,東京の築地市場で約230kgの大物クロマグロが1630万円で競り落とされた。1匹としては過去9年で最高値だ。その日の午後,築地に近い老舗すし … 続きを読む

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人間いろいろ,マウスもいろいろ〜日経サイエンス2010年4月号より

遺伝子が関与する病気の解明に多様性マウス     ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク。2000個の飼育ケージに分けて入れられたマウスたちは種々雑多でかなり奇妙だ。白,黒,茶色,太ったもの,やせた … 続きを読む

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テストステロンで付き合い上手?〜日経サイエンス2010年4月号より

“攻撃ホルモン”と人間の心理は単純ではなさそう    いわゆる男性ホルモンの1つとして知られるテストステロン。体内を多量のテストステロンが循環しているほうが,リスクが高くて攻撃的な決定をする──というのは本当だ … 続きを読む

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消えた巨獣の謎〜日経サイエンス2010年4月号より

マンモス絶滅は人間がアメリカ大陸に出現する前だったのかそれとも同時期,あるいは後だったのか?     南北アメリカ大陸にまだ人類がいなかったころ,マンモスや剣歯虎,オオナマケモノなどの巨獣が生息していた。現在の … 続きを読む

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標準は“炭素惑星”?〜日経サイエンス2010年3月号より

太陽系外の地球型惑星は黒鉛とダイヤモンドでできているのかも    天文学には風変わりなものがたくさん登場するが,天文学者がいま最も発見を望んでいるのは風変わりではないもの,つまり地球に似た惑星だ。これまで見つか … 続きを読む

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公共の場でもはっきり聞こえる補聴器システム〜日経サイエンス2010年3月号より

単純だが聴覚障害者を大いに助ける技術    一般的な補聴器は音をマイクでとらえ,それを増幅してイヤホンに送る。比較的静かな室内などの環境ならうまく働くが,雑音にあふれた公共の場ではほとんど用をなさない。この問題 … 続きを読む

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選挙と闘争ホルモンの関係〜日経サイエンス2010年3月号より

支援候補が落選すると自分まで気が弱くなるわけ    勝者がいて敗者がいるという点で,政治はスポーツに似ている。この類似性が,テストステロン(あるいはその欠如)によって生物学的に証明された。支援候補が落選した男性 … 続きを読む

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糖尿病と炎症の関連に注目〜日経サイエンス2010年2月号より

メタボのほかに新たな手がかりが    米国には2100万人近くの2型糖尿病患者がおり,毎年新たに80万人が加わる。患者の増加を受け,糖尿病に伴う特徴を関連づけようとする試みが進んでいる。2型糖尿病患者は一般に肥 … 続きを読む

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カモノハシがカンガルーから逃れた戦術〜日経サイエンス2010年2月号より

水に活路を見いだした    現在の地球上に,卵を産む哺乳動物は2種しかいない。カモノハシとハリモグラだ。かつてこれら「単孔類」という奇妙な動物たちはオーストラリアを支配していたが,7100万年前~5400万年前 … 続きを読む

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プラズマの壁を突破する〜日経サイエンス2010年2月号より

マッハ10の再突入で通信途絶を避けるには    宇宙船の大気圏再突入の際に生じうる通信途絶は,宇宙時代の初期,関係者に緊張の一瞬をもたらした。事故で帰還が危ぶまれたアポロ13号の再突入の際は特にやきもきさせられ … 続きを読む

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意識の有無の線引きはどこに〜日経サイエンス2010年2月号より

植物状態の患者も新たな記憶を形成できる    脳に重い損傷を負った患者について,意識レベルを判断するのは難しい。そして,その判断は時として生死の判断と同じ意味を持つ。最近の研究で,植物状態の患者に簡単な学習がで … 続きを読む

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統合失調症を追跡する〜日経サイエンス2010年1月号

出生地なども1つのリスク要因と考えられるようだ    統合失調症には遺伝性があるようなのだが,はっきりしない。幻覚や思考の混乱などで統合失調症と診断されるのは一般人の1%未満だが,親が統合失調症だった人の場合, … 続きを読む

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消えやすく,生まれやすいもの〜日経サイエンス2010年1月号

量子もつれをぶち壊す環境が,それを修復することも可能    電子になったらすてきじゃなかろうか? そうしたら,あなたも量子力学の裏ワザを使って,同時に2つの場所に存在できるだろう。忙しい現代生活を巧みにやり繰り … 続きを読む

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