カテゴリ : 2006年1月号

行方不明の組み換えトウモロコシ〜日経サイエンス2006年1月号より

 2001年,メキシコのオアハカ州で,本来は存在しないはずの遺伝子組み換えトウモロコシが見つかったとする論文がNature誌に掲載され,論議の的となった。事実なら,遺伝子組み換え種が生態系を乱していることになる。同誌は翌 … 続きを読む

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健闘する“手作り衛星”〜日経サイエンス2006年1月号より

 東京大学の学生らが製作した超小型衛星サイV(XI-V)が去る10月27日,ロシアのプレセツク宇宙基地から打ち上げられ,所定の軌道に入った。宇宙航空研究開発機構が開発している新型太陽電池「シグス」の実証試験などを行う。 … 続きを読む

カテゴリ 2006年1月号, News Scan

マリアナ海溝に生きる太古の原生生物

 世界最深のマリアナ海溝チャレンジャー海淵。1万1000mの海底は太陽光のまったく届かない暗黒の世界だ。深海底の場合,栄養分は表層から降ってくるものだが,マリアナ海溝の場合は表層の西赤道太平洋そのものが貧栄養状態にあり, … 続きを読む

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次世代抗体の主役は?

 抗体医薬が普及した現在,世界中の製薬企業は次世代の抗体の探索を急ピッチで進めている。ベルギーのアブリンクス社が開発する「ナノ抗体」もその1つだ。  日本勢も負けてはいない。  中外製薬が開発し,今年1月15日発行の米国 … 続きを読む

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開発進むナノ抗体医薬

 1989年,マイルダーマンズはブリュッセル自由大学のハマーズ(Raymond Hamers)らはヒトコブラクダの血液中抗体の検査のひとつで,誤りとしか思えない結果について研究していた。正常な4本鎖の抗体のほかに,H鎖2 … 続きを読む

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新型インフルエンザ大流行に備える

 アジアに蔓延する鳥インフルエンザがロシアや欧州にも拡大している。また毒性の高いH5N1によって命を奪われた人は60人を超えた。現在のところ,感染者のほとんどは鳥からヒトへの感染とみられるが,高病原性鳥インフルエンザウイ … 続きを読む

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賢くなったWi-Fi 最新無線LAN技術

 スターバックスコーヒーや空港のラウンジ,そして自宅でも無線接続を利用する人々が増えている。“いつでも,どこでも”インターネットに接続できるのがたまらない魅力のようだ。Wi-Fi(ワイファイ;無線LANの標準規格IEEE … 続きを読む

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Smart Wi-Fi / 「賢くなったWi-Fi 最新無線LAN技術」より抜粋

People love Wi-Fi access to the Internet. More and more, they are using the wireless connection technology at Starbucks cafes, in airport lounges and at home. Wi-Fi seems irresistible because it makes … 続きを読む

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バーチャル考古学 シミュレーションで迫る古代社会

 人類の歴史のうち,文書を通して知ることができるのはほんのわずかだ。残りは考古学的資料が主な情報源となる。考古学者は遺跡や人工遺物,遺体などを調べ,何百年さらには何千年も前の人間社会の様子を正確に描き出そうと苦心を重ねて … 続きを読む

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SCIENTIFIC AMERICANが選んだ2005年のベスト50

 今回で4回目となる「年間ベスト50」は,実用主義的な観点も重視しつつ,科学技術に関連する創意工夫を幅広く評価し,研究,ビジネス,政策の各側面でリーダーシップを発揮した個人や企業・団体を選出した。最優秀ビジネスリーダーは … 続きを読む

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SCIENTIFIC AMERICANが選んだ2005年のベスト50

 日経サイエンスは1月号掲載の「SCIENTIFIC AMERICANが選んだ2005年のベスト50」のなかでソウル大学の黄禹錫(ファン・ウソク)教授を最優秀研究リーダーとして選出した部分を削除します。黄教授らの研究成果 … 続きを読む

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創始者変異でたどる人類の足跡

 米国内の数千kmも離れた場所で生活し,いままで1度も会ったことのない2人の中年男性には,ある共通点があった。鉄分を非常によく吸収する体質だという点だ。これは一見よいことのように思えるが,実際には健康上のトラブルを招く。 … 続きを読む

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渦巻銀河のダイナミズム

 渦巻銀河の美しい形はどのようにして生じるのだろうか。その姿は不変ではなく,複雑な力学によって絶えず変化していることがわかってきた。  無数の星や星間ガスが織りなす一種の「波」が,銀河の構造変化を支えている。  1960 … 続きを読む

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復元された殺人ウイルス〜日経サイエンス2006年1月号より

   1918年に世界的大流行を引き起こしたインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスが実験室内で復元された。    陸軍病理学研究所のタウベンバーガー(Jeffery Taubenberger)らは犠 … 続きを読む

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植物か動物か,それが問題だ〜日経サイエンス2006年1月号より

筑波大学の研究者が奇妙な生物「ハテナ」を発見共生による生物種進化の謎に手がかり    あるときは植物として光合成で生き,またあるときは動物となって餌をとらえる──そんな不思議な海洋微生物が見つかった。生命進化で … 続きを読む

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