日経サイエンス  2017年12月号

nippon天文遺産 第12回

日本最初の理科年表

中島林彦(日本経済新聞) 協力:渡部潤一/中桐正夫(ともに国立天文台)

宇宙の果てから極微の素粒子まで森羅万象のデータを一般市民が手に取れる形でコンパクトにまとめた書物,それが「理科年表」だ。類書は他国にもあるが,暦から天文,気象,物理,化学,地学,生物,環境まで文字通り理科全般を網羅し,情報を更新して毎年刊行するデータブックは世界的に見てもまれ。しかも1世紀近くの間,出し続けている例はない。(文中敬称略)

 

 

続きは発売中の2017年12月号にて

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