日経サイエンス  2017年4月号

特集:運動と健康

うつ病治療に運動を取り入れる

F. ジャブル(SCIENTIFIC AMERICAN編集部)

運動が軽・中度のうつ病治療に有効であることを示す証拠が蓄積している。運動はストレスに対する生化学的な回復力を強め,新たな脳細胞の成長を促し,自己肯定を高める。精神疾患の背景にある遺伝的リスクを相殺する可能性さえある。逆もまた真で,身体的に不活発だとうつ病のリスクが高まる。

 

 

再録:別冊日経サイエンス224「最新科学が解き明かす脳と心」

 

著者

Ferris Jabr

SCIENTIFIC AMERICAN編集部

原題名

Head Strong(SCIENTIFIC AMERICAN MIND January/February 2017)

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