日経サイエンス  2015年5月号

特集 超ハビタブル惑星

私たちが暮らす地球は生命にとって理想的な「ハビタブル」な惑星であるように思える。地球が周回しているのは穏やかな中年の恒星で,これまで数十億年にわたって安定した光を放ってきたので,生命が発生し,進化するのに十分な時間があった。しかし,地球のハビタビリティについて詳しい研究が進むにつれて,地球は生命にとってそれほど理想的な世界ではないことがわかってきた。太陽より小さくて暗い恒星と地球より大きな岩石惑星(スーパーアース)の組み合わせの方が,よりハビタブルであるとの説が提唱されている。近い将来,太陽系の近くにあるそうした惑星系の探索が本格的に始まる。日本も国際的な探索網の一翼を担う。

 

 

生命の理想郷 スーパーアース   R. エレール

有力候補を探せ 系外惑星の空を観る  中島林彦/協力:成田憲保

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